この記事を見ている方の多くは、Mr.Children(ミスチル)の名言や歌詞に興味を持って読んでくださっているかと思います。
また、Mr.Childrenの曲や歌詞に影響を受けたという人は多くいると思います。筆者もその一人です。
この記事では、2024年にSpotifyで世界中のリスナーの上位0.005%に選出されるほどMr.Childrenを聞きまくってきた熱狂的なファンである筆者が、Mr.Children(ミスチル)の良さをもっと世間に広めたいという想いで、約300曲近くある楽曲の中から厳選して心に響く名言・歌詞を紹介します。
(あくまでSpotifyにおける視聴時間なので、ライブ映像やYouTubeなどを加味すると、もっと多くの時間をMr.Childrenの音楽を聞いてきたことになります。)
歌詞・名言の中でも勇気を与えてくれる系と恋愛系で分けて紹介しています。
恋愛系の名言・歌詞を見たいという人は目次から飛んでみて下さい。
それでは早速進めていきます!
今回紹介している55曲をSpotifyのプレイリストにまとめましたので、こちらもぜひご視聴ください。
Mr.Children(ミスチル)の勇気を与えてくれる歌詞・名言
足音∼Be Strong
夢見てた未来はそれほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!
例えば雨雲が目の前を覆ったって
また日差しを探して歩きだそう
時には灯りのない孤独な夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる
”夢見てた未来はそれほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ”
という歌詞にとても励まされたという人は多いのではないでしょうか。
映画化もされたドラマ「信長協奏曲」の主題歌として起用されていたことから「足音∼Be Strong」を聞いたことがあるという人は多くいると思います。
頑張るすべての人に聞いて欲しい1曲です。
終わりなき旅
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと 大きなはずの自分を探す終わりなき旅
難しく考え出すと結局すべてが嫌になって
そっと そっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいもんな
まだ限界なんて認めちゃいないさ
時代は混乱し続けその代償を探す
人は辻褄を合わす様に型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きるためのレシピなんて無いさ
終わりなき旅は外せませんね。
筆者は2011年のライブツアーSENSE in the fieldの時の終わりなき旅が一番好きです。
1999年、夏、沖縄
酒の味を覚え始めてからは いろんなものを飲み歩きもしました
そこで世界一のお酒を見つけました それは必死で働いた後のお酒です
最後の曲が終わり 音がなり止んだ時
あぁ僕はそこで何を思ったのだろう
選んだ路(みち)とはいえ 時に険しくもあり
些細なことで僕らは泣き笑う
この曲に関してはここの歌詞だけではなく曲全体的に好きです。
意外とMr.Childrenファンではない方は知らない人が多いかと思いますが、ファンの中ではとても愛されている曲となっています。
HERO
ずっとHEROでありたいただひとり君にとっての
人生をフルコースで深く味わうための いくつもスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり渋く思うこともあるだろう
フルコースの料理にはそれだけだと苦かったり渋かったり、辛かったりするスパイスが使われているように、人生をフルコースで深く味わうためには困難や苦痛も伴うという人生をフルコースに例えているところがさすがですね。
また、ワンピースとのスペシャルコラボムービーでも話題になりました。(めちゃくちゃ感動します)
HEROは、弱い主人公が自分の愛する人にとってのたった一人のヒーローであるんだという強い決意を持つまでのストーリーが曲全体で描かれているのでぜひ聞いてみて下さい。
Starting Over
今日も僕だけがいける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 選考が駆けていった
「何かが終わりまた何かが始まるんだ」
こうしてずっとこの世界は廻っている
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
きっときっと
Starting Overは映画「バケモノの子」の主題歌にもなっているので聞いたことがあるという人も多いと思います。
打ち勝つべき自分の弱い内面をモンスターに例えているところがさすがですね
筆者的にはイントロが物凄く好きです。
Documentary film
ある時は悲しみが多くのものを奪い去っても
次のシーンを笑って迎えるための演出だった思えばいい
Documentary filmは辛い時や悲しい時に頑張ろうと思うきっかけをくれる曲です。
悲しい出来事があったという事実は変えられなくても、それをプラスに解釈して頑張っていこうという勇気をくれます。
PADDLE
良いことがあってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいればいいことがあると思えたら
それが良いことの序章です
PADDLEはメジャーリーガーの藤浪選手が阪神時代に登場曲として使用していましたね。
挑戦する人を後押ししてくれるような名曲です。
花の匂い
どんな悲劇に埋もれた場所にでも幸せの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が如雨露(じょうろ)一杯になったら その種に水を撒こう
花の匂いは歌詞も物凄く素敵なのですが、ミュージックビデオがめちゃくちゃ感動するのでぜひ見てください。一つの映画を観ているみたいで泣けます。
Any
今 僕のいる場所が探していたのとは違っても
間違えじゃない きっと答えは一つじゃない
何度も手を加えた汚れた自画像にほら
また12色の心で好きな背景を書き足してく
Anyは、前にテレビ番組で風間俊介さんが絶賛されていたというのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
今の自分が思っていた自分とは違っても、今の自分、今いる環境で精一杯頑張ろうと思わせてくれる曲です。
innocent world
Ah 僕は僕のままで 譲れぬ夢を抱えて どこまでも歩き続けていくよ
いいだろう?Mr.myself
inoccent worldの中でもあえてこの箇所をピックアップしました。
周りを気にせず、自分がやりたい道に進むという決意を自分自身(Mr.myself)に言い聞かせているこの表現がものすごく好きです。
雨のち晴れ
上司に愚痴言われるうちが”花”だって言うから
いっそ可憐に咲きほころうかと思うよ
雨のち晴れは、上司とか先輩に色々言われてもここからなんとか頑張ろうと思わせてくれる曲です。
花-Memento Mori-
負けないように枯れないように 笑って咲く花になろう
名もなき詩と同じ1996年にリリースされている花
memento moriというのはラテン語で「死を想え」「必ず死ぬことを忘れるな」という意味だそうです。
ALIVE
夢はなくとも 希望はなくとも 目の前の遥かな道を
やがて何処かで 光は差すだろう
その日まで魂は燃え
報いはなくとも 救いはなくとも
荒れ果てた険しい道を
何時かポッカリ 答えが出るかも
その日まで魂は燃え
ALIVEはやりたいことが無いな~とか、何のために仕事をしてるのかな~と思いながらも、いつかどっかで心の底からやりたいと思えることや熱中できることと巡り合えるのではと思わせてくれる曲
Tomorrow never knows
償う事さえできずに 今日も痛みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま
孤独なレースは続いてく
Tomorrow never knowsは、日本ハムの加藤(豪)選手がアメリカ時代によく聞いていたそうで、登場曲としても使用されてますね。
先の見えない未来に向かって力強く突き進む勇気をくれる曲です。
くるみ
どこかで掛け違えてきて 気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに
出会うことで意味ができたならいい
出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
十字路に出くわすたび 迷いもするだろうけど
今以上をいつも欲しがるくせに 変わらない愛を求め歌う
そうして歯車は回る この必要以上の負担に ギシギシ鈍い音を立てながら
希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸はGIFT増える
くるみはMr.Childrenの曲の中でも、多くのファンから支持されている名曲中の名曲ですよね。
筆者は、”どこかで掛け違えてきて 気が付けば一つ余ったボタン同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに出会うことで意味ができたならいい”が一番好きです。
彩り
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の
笑い声を作っていく
そんな些細な生きがいが日常に彩を加える
モノクロの僕の毎日に
少ないけど赤 黄色 緑
彩りは、ミスチルファン以外の人でも知ってる人多いなと思います。
日々の仕事や家事・育児のモチベーションを上げてくれる曲です。
あんまり覚えてないや
じいちゃんになったお父さん
ばあちゃんになったお母さん
歩くスピードはトボトボと
だけど覚えてるんだ 若かった日の二人を
あぁきっと忘れない
キャッチボールをしたり 海で泳いだり
アルバムにだって貼り付けてあるんだもの
ちゃんと覚えてるんだ ちゃんと覚えてるんだ
ちゃんと覚えてるんだ こんなに
あんまり覚えてないやは、曲全体を通して聴くことで最後のこの部分がより深く刺さります。
日常の出来事の全てを覚えていなくても、大事な人との思い出はたとえ遠い昔の出来事であってもちゃんと覚えているとしています。
旅人
どうせダメならやってみよう
数え切れぬ絶望を味わった 夢を追う旅人
この人生を全うせよ
誰のものでもないと図に乗って しくじって
そんで今日も また神頼み
旅人は、ライブバージョンがめちゃくちゃ好きです。
どうせダメならやってみよう!
羊、吠える
狼の血筋じゃないから いっそ羊の声で吠える
「馬鹿みたい」と笑う君に 気づかぬ振りしながら
殴られたなら もう片一方の頬を差し出すように
潔く生きれたなら どんなにか素敵だろう
羊、吠えるは名曲ですね。この潔さはカッコいい
風と星とメビウスの輪
愛されて 優しくなれて
その優しさ故に愛されて
君と僕が そんなメビウスの輪の上を笑いながら
寄り添って歩けたなら 寄り添って歩けたなら
連続性や無限の概念を視覚的に表現する時に、”メビウスの輪”という言葉が使われたりします。
自分が優しくされたことで、優しくなって、その優しさ故にまた自分が愛されるという無限の輪を自分のパートナーと歩んでいけたらと歌う素敵な曲です。
他人に対して自分から愛を注ぐことで周りの人からも愛されるという人生の教訓であり、風と星とメビウスの輪から学べることは多いと思います。
GIFT
果てしない旅路の果てに
「選ばれる者」とは誰?
たとえ僕じゃなくたって
それでもまた走っていく
走っていくよ
GIFTは北京オリンピックの時にテーマソングとして採用されましたね。
勝ち負けではなく、その過程に意義があるという素晴らしいメッセージだと思います。
HOWL
プライドと格闘した日々なんて今では縁遠いが
年2,3回制御不能の怒りに震えるよ
日曜何の用意もなく ただバイクを走らすよ
頭に浮かぶ良し悪し事 風が振り払うまで
Oh freedom
その響きが似合う new life が欲しいと願い
今日も憂うマイウェイ 燦燦と日が射すわけじゃない
振り出しにいつ引き返してもいいやって覚悟でいたい
夢がなくちゃつまんねぇ
悶々と今日を燻っていたい
繰り返したたき続ける扉
開くまでどのくらい?
あとどのくらい?
HOWLは結構マニアックなところですかね、、、笑
この間ap bank fesでやってて、めっちゃ羨ましかったです(筆者は行けてません)
Prelude
信じていれば夢は叶うだなんて 口が裂けても言えない
だけど信じていれば成し得ない事が
きっと何処かで僕らの訪れを待っている
Preludeは前兆や前奏曲といった意味があります。
挑戦するときに聴きたい曲です。
End of the day
本当はもう掴んでて 届いてて
気付いてないだけ
もっと もっと
羽ばたける日は来る きっと来る
あと少しそう信じて
End of the dayは受験期にめちゃくちゃ聞いていました。
夢や目標を必死で追いかけているけど、なかなか現実はうまくいかないという時に聞きたい曲ですね。
ファン以外の人には意外と知られていないのが残念。
I Can Make It
全編を通し暗いタッチで描かれた
モノクロの映画を見た
悲劇の主人公と自分重ねて
仲間が増えた気がした
いつか自分さえ知らない自分に驚きを感じたい
日の目を見ないままのこの近い
i can make it , i can make it
I Can Make Itは”いつか自分さえ知らない自分に驚きを感じたい”という言葉が筆者は物凄く好きです。
進化論
変わらないことがあるとすれば 皆変わっていくってことはないかな?
進化論は自分も頑張らないとって思わせてくれる曲です。
ヒカリノアトリエ
大量の防腐剤 心の中に忍ばせる
晴れた時ばっかじゃない
湿った日が続いても腐らぬように
過去は消えず未来は読めず
不安は付きまとう
だけど明日を変えていくんなら今
今だけがここにある
”大量の防腐剤”
この比喩表現は本当に桜井さん天才だなって思いますね
ヒカリノアトリエは希望に向かって前を向いて頑張っていこうと背中を押してくれる曲です。
皮膚呼吸
I’m still dreamin’
無我夢中で体中に取り入れた
微かな勇気が 明日の僕を作ってく そう信じたい
I’m still dreamin’,but I’m still believin’
I can’t stop dreamin’
このまま
苦しみに息が詰まった時も
また姿変えながら そう今日も自分を試すとき
分かりやすいように、あえて英語部分の日本語訳を書いています。
皮膚呼吸は、苦しい時でも前を向いて頑張りたいという時に聞きたい曲ですね。
DANCING SHOES
転んだってまだステップを踏め!
無様な位がちょうど良い
さぁ do it , do it, do it, do it!
DANCING SHOESは、ここ一番頑張りたいって時に聴く曲です。
自分を奮い立たせてくれます。
Brand new planet
この手で飼い殺した 憧れを解放したい
消えかけの可能性を見つけに行こう
何処かでまた迷うだろう
でも今なら遅くはない
新しい「欲しい」までもうすぐ
Brand new planetも非常におすすめの曲です。
アルバム「SOUND TRACKS」に収録されてる曲ってめっちゃいい曲多いですよね、、、
生きろ
追いかけろ 問いかけろ
いっそ裸足のままで
血をたぎらせながら
ここから
またひとつ 強くなる
失くしたものの分まで
思いきり笑える
その日が来るまで 生きろ
生きろは映画キングダムの主題歌ですね。
この曲を聞いて励まされてきた人は多いと思います。
Party is over
過去に留まって
今を御座成って
生きていくなんて愚か者の愚行
Party is overは最新アルバム「miss you」からです。
過去にこだわって生きていくのではなく、自分の未来に向かって進もうというメッセージが筆者は物凄く好きです。
Mr.Childrenの恋愛系の歌詞・名言
HERO
ずっとHEROでありたいただひとり君にとっての
HEROはライブバージョンだともっと良さが伝わると思います。
最初は臆病でただひとり好きな人にとってのHEROになるという事にあこがれを持つ人を連想させるような歌い方ですが、最後のサビ部分では自分が好きで大事な人にとってのただひとりのHEROであるんだという強い決意を連想させるような強い歌い方をされています。
桜井さん天才です。
あとミュージックビデオがめちゃくちゃいいんですよね
君が好き
君が好き 僕が生きる上でこれ以上の意味はなくたっていい
~~~
君が好き この響きに温い惰性の匂いがしても
君が好きっていう言葉はあまりにも普通でありきたりなメッセージに聞こえてしまうかもしれない。
それを”君が好き この響きに温い惰性の匂いがしても”というフレーズで表現しちゃう桜井さんが凄すぎます。
Mirror
人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも
絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう
夢に架かる虹の橋 希望の光の矢
愛を包むオーロラのカーテン
その全てが嘘っぱちに見えて自分を見失いそうなときは
あなたが誰で何のために生きてるか その謎が早く解けるように
鏡となり傍に立ちあなたを映し続けよう そう願う今日この頃です
どんなことがあっても一生寄り添っていくというメッセージ。
結婚式とかで流れたらたまらないと思います。
名もなき詩
愛はきっと奪うでも 与えるでもなくて
気が付けばそこにあるもの
街の風に吹かれて 唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこから始まるさ
成り行き任せの恋に落ち 時には誰かを傷つけたとしても
その度心痛める様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸に突き刺さる
だけど あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの織の中でもがいているなら
誰だってそう 僕だってそうなんだ
”愛はきっと奪うでも 与えるでもなくて 気が付けばそこにあるもの”
これはあまりにも有名ですよね。
名もなき詩はミスチルファン以外の人でも知っている人は多いと思います。
Everything(It’s you)
何を犠牲にしても守るべきものがあるとして
僕にとって今君がそれにあたると思うんだよ
Mr.Childrenのラブソングの中には、「君が好き」や「常套句」みたいにストレートに想いを伝える曲が多くある中で、遠回しにあふれる思いを伝える「Everything(It’s you)」
これはこれで本当にかっこよすぎる。
(個人的には1997年ごろの長髪の桜井さんが歌うEverything(It’s you)が大好きです)
Simple
10年先も20年先も君と生きれたらいいな
悲しみを捨て 遠回りもしたんだけど
探してたものはこんなシンプルなものだったんだ
Simpleはミスチルファン以外の人には意外と知られていない気がするんですが、、、
Mr.Childrenのラブソングの中ではトップ3に入ると思っています。
ぜひ聞いてみて下さい!
口笛
さあ手をつないで僕らの現在が 途切れないように
その香り その身体 その全てで僕は生き返る
夢を摘むんで帰る畦道
立ち止まったまま
そしてどんな場面も 二人で笑いながら
優しく響く あの口笛のように
Mr.Childrenの熱狂的なファンでは無い友人が「口笛を結婚式で中高の同級生に歌われたら大号泣する自信あるわ」って言ってました。
Hallelujah
ある時は僕の存在が 君の無限大の可能性を奪うだろう
例えば理想的な もっと官能的な恋を見送ったりして
だけどこれだけはずっと承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない
生きているその理由を 互いに見出すまで 迷って悩んでつかもう
Hallelujahもまた名曲でファンから物凄く愛されている曲です。
先日のMiss you アリーナツアーで久しぶりに演奏されたため、ツアー終了後のネタバレ解禁日にはXで「Hallelujah」がトレンドになるほどファンの中で愛されている曲です。
自分の好きな人を絶対に幸せにするという覚悟が見えます。
LOVEはじめました
坊主が屏風に上手に坊主の絵を描くというだろう
なら僕は愛してる人に愛してるというひねりのない歌を歌おう
意味なんか無いさ深くもないし韻だって踏んでない
ただ偽りなく飾りもない紛れもない想いだけがそこにあるんだ
LOVEはじめましたはストレートな想いが伝わりますね
ライブバージョンがめちゃくちゃかっこいいでぜひ聞いてみて下さい。
Drawing
この素晴らしい煩わしい気持ちを
真空パックしておけないもんかなぁ
僕にとって君とは つまりそう小さな点
そしてあらゆる総て
でたらめ等その奥に本当の答えが眠っている
この素晴らしい 慌ただしい
人生を二人三脚で越えて行けるかなぁ
Drawingも名曲ですね。
今の感情を覚えていたいというのを、”真空パックしておけないかな”と例えてしまうところが桜井さん天才だなって思います。
空風の帰り道
「さよなら」は悲しい響きだけど君とならば愛の言葉
これも本当に好きです。桜井さん天才。
Sign
「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら
人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく
ありふれた時間が愛おしく思えたら
それは”愛の仕業”と小さく笑った
君が見せるしぐさ 僕に向けられてるサイン
もう 何一つ見逃さない そんなことを考えている
Signは、ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌となった曲なので、知っているという人も多いのではないでしょうか。
Mr.Childrenのラブソングの中でも名曲中の名曲です。
しるし
ダーリン ダーリン いろんな角度から君を見てきた
共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ
しるしは桜井さん自身が「最強のラブソングができました」と曲ができてた時におっしゃってましたね。
歌詞全部素敵ですが、あえて最後を紹介。
”共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ”
かっこよすぎる。
CANDY
みっともないけどすべてが愛しいよ
一人夜更けに孤独が爆発する
ほろ苦いキャンディーがまだ胸のポケットにあった
ただひとつだけ
甘酸っぱいキャンディーがまだ胸のポケットにあるんだ
君が食べておくれ
CANDYは歌詞が奥深く、恋心をキャンディーに例えていて、全体を通して聴いて欲しい曲です。
ほろ苦いキャンディーと甘酸っぱいキャンディーが曲中に出てきます。
また、”一人夜更けに孤独が爆発する”という表現も大好きです。
Another Story
夢とか理想とかおもちゃみたいにまだ思ってるかなぁ?
分かりあうなんてそう簡単じゃないのは分かってる
ごめんねって言葉 君は聞き飽きてるんだろうけど
誤解が生じないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ
君と生きる毎日が なんだかんだ言って嬉しい
そう君の笑顔と共に
Another Storyも多くのファンに愛されている名曲ですね。
喧嘩やもめ事があっても、なんだかんだ好きなんですよね。
水上バス
夕日が窓際の僕らに注ぎ
君はさらにきれいな影を身につける
君への想いが暴れだす
狂おしいほど抱きしめたいと思った
川の流れのように愛は時に 荒れ狂ってお互いの足をすくいはじめる
僕が悪いんじゃない でも君のせいじゃない
「さよなら」を選んだ君はおそらく正しい
水上バスは失恋ソングですね。
失恋して後悔や色んな感情が乱れる様子を”君への想いが暴れだす”と表現してるのが凄いです。
365日
砂漠の町に住んでても
君がそこにいさえすれば
きっと渇きなど忘れて暮らせる
そんなこと考えてたら
遠い空の綿菓子が
ふわっと僕らの街に
剝がれて落ちた
365日の心に綴るラブレター
情熱に身を委ねて書き連ねる
明かりを守り続けよう
君の心のキャンドルに
フ―っと風が吹いても消えぬように
365日の君に捧げる愛の詩
Mr.Childrenのラブソングと言えば365日ですよね
ライブの時に演出で「人が愛し合える日数=365日」と出てくるパフォーマンスもいいですよね。
常套句
「君が思うよりも 君はもっと美しくて…」
そういうと決まって 少し膨れるけど
からかってなどいないよ
君に会いたい 君に会いたい
何していたって 君を想う
君に会いたい 君に会いたい
愛しています
常套句はストレートな思いが伝わる名曲です。
ミュージックビデオも素敵ですよね
pieces
失くしたピースは見つからないけど
それでもパズルを続けよう
全部埋まらないのは分かってる それでいい
その空白はね
これから僕らが夢を描くための余白
いつか描いたやつより 本物にしよう
piecesは好きなファンの方が多い隠れた名曲です。
失くしたピースを夢を描くための余白と解釈しているのがやっぱり桜井さん凄いなって思います。
運命
どこからともなく湧いて出る
途切れること無い君への想い
めぐりめぐり そして揺り揺られ
不可思議なこの気持ちを
人々は恋と呼びます
恋とはこのことだそうです。
himawari
想い出の角砂糖を
涙が溶かしちゃわぬように
僕の命と共に尽きるように
ちょっとずつ舐めて生きるから
himawariは映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌ですね
”想い出”を”角砂糖”に例えていて、それを”涙が溶かしちゃわぬように…”ってちょっと凄すぎます。
歌詞は物凄く奥が深いので、ぜひ以下の記事を見てください!
here comes my love
あって当然と思っていたことも
実は奇跡で
数え切れない偶然が重なって
今の君と僕がいる
好きな人との出会いは奇跡であり偶然。here comes my loveもまた名曲です。
SINGLES
誰かのために生きるって誇りを
僕に教えてくれたのは君だけだと言い切っていい
守るべきものの数だけ、人は弱くなるんなら
今の僕はあの日より きっと強くなったろう
SINGLESはドラマの主題歌にもなっているので知っている人多いと思います。
特に最後の”守るべきものの数だけ人は弱くなるんなら 今の僕はあの日よりきっと強くなったろう”という歌詞が好きです。
まとめ
ここまでMr.Children(ミスチル)の名曲・歌詞について紹介してきました。
多くの人の人生を支えてきたであろう、Mr.Childrenの歌詞の素晴らしさが伝わってくれれば嬉しいですし、これを機にMr.Childrenのことがもっと好きって人が増えれば嬉しいです!
感想はこちらから