「自分たちの道を切り開く」という意志を胸に、世界中のファンを熱狂させているK-POPグループ「Stray Kids(ストレイキッズ)」。セルフプロデュースによる楽曲制作から独自の世界観まで、彼らの音楽は従来のK-POPの枠を超え、グローバルに人気を拡大しています。リアリティ番組からデビューしたユニークな経歴を持つ彼らは、それぞれが個性的な才能と魅力を持ち合わせたメンバーで構成されています。本記事では、Stray Kidsのグループとしての特徴から各メンバーの魅力、これまでの活動まで徹底解説します。彼らの音楽に触れたことがある方も、これから知りたいという方も、ぜひ最後までご覧ください。
Stray Kidsとは?グループの結成と特徴
グループ名の由来と意味
「Stray Kids」というグループ名には、深い意味が込められています。直訳すると「彷徨う子供たち」となりますが、単なる「迷子」ではなく、「古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出す」という強いメッセージが込められています。
自分自身の道を見つけるために、あえて既存の枠組みから外れる(stray)若者たちという意味合いで、メンバー自身が作り出す音楽性やアイデンティティを大切にするという彼らの姿勢を象徴しています。また、彼らが所属するJYPエンターテインメントの創設者であるパク・ジニョンが「枠にはまらない自由な発想で音楽を作っていってほしい」という願いも込められているといわれています。
このグループ名は、彼らの音楽的アプローチや創作に対する姿勢を如実に表しており、既存の概念や枠組みにとらわれない、自由な表現を追求する彼らのスタンスを象徴する重要な要素となっています。
リアリティ番組『Stray Kids』からのデビュー
Stray Kidsは、2017年にMnetで放送されたリアリティ番組『Stray Kids』を通じて結成された、まさに番組名を冠したグループです。JYPエンターテインメントのパク・ジニョンが企画したこのサバイバル番組では、当初9人のメンバーが参加し、厳しい評価やミッションを乗り越えながら、デビューを目指して競い合いました。
番組内では、メンバーたちの実力はもちろん、チームワークや人間性、成長の過程などが徹底的に映し出され、視聴者に強い印象を残しました。特筆すべきは、通常のサバイバル番組とは異なり、メンバーが脱落しても再評価のチャンスがあったことです。結果として、最終的に全メンバーがデビューを勝ち取りました。
そして2018年3月25日、彼らは「District 9」をタイトル曲とするミニアルバム『I am NOT』でついに正式デビュー。リアリティ番組での姿に魅了されたファンたちから熱い支持を受け、K-POPシーンに新しい風を吹き込みました。
残念ながら2019年10月には、メンバーのウジンが個人的な理由により脱退しましたが、現在の8人体制となってからも着実に成長を続け、世界的な人気を獲得しています。
音楽スタイルとコンセプト
Stray Kidsの最大の特徴は、メンバー自らが楽曲制作に深く関わる「セルフプロデュース」にあります。特にバンチャン、チャンビン、ハンからなるユニット「3RACHA(スリーラチャ)」は、グループのほとんどの楽曲を手がけており、作詞・作曲・プロデュースまで一貫して担当しています。
彼らの音楽性は非常に多様で、K-POPの王道的要素にヒップホップ、EDM、ロック、トラップなど様々なジャンルを融合させた独自のスタイルを確立しています。特に攻撃的なラップパートと印象的なサビのメロディ、キャッチーなフックが特徴的で、聴く者を惹きつける力を持っています。
コンセプト面では、「自分自身の道を見つける旅」や「社会の枠組みからの解放」といったテーマを一貫して追求しており、若い世代の共感を呼ぶメッセージ性の強い楽曲が多いのも特徴です。ビジュアル面でも、彼ら独自の世界観を表現した斬新なMVや、パワフルでエネルギッシュなパフォーマンスが評価されています。
セルフプロデュースによる創作的自由と、メンバー自身の個性を最大限に活かしたパフォーマンスが融合することで、Stray Kidsは他のK-POPグループとは一線を画す独自の立ち位置を確立しています。
メンバープロフィール
バンチャン(Bang Chan)
本名:クリストファー・バン(Christopher Bang)/ 방찬(バン・チャン)
生年月日:1997年10月3日
国籍:オーストラリア(韓国系)
ポジション:リーダー、メインボーカル、プロデューサー
Stray Kidsのリーダーを務めるバンチャンは、オーストラリア・シドニー出身の韓国系オーストラリア人です。彼は13歳でJYPエンターテインメントの練習生となり、約7年間という長い練習生期間を経験。その間にダンス、歌唱、作曲などの幅広いスキルを習得しました。
3RACHAのリーダーとしても活躍し、グループの楽曲制作において中心的な役割を果たしています。音楽プロデュースの才能は業界内でも高く評価されており、他アーティストへの楽曲提供なども行っています。
特筆すべきは彼のリーダーシップです。メンバー一人ひとりの個性や才能を尊重し、チーム全体をまとめあげる力は、Stray Kidsの成功の大きな要因となっています。英語、韓国語、日本語を流暢に操る語学力も持ち合わせており、国際的な活動においても重要な役割を担っています。
毎週日曜日に配信される『Chan’s Room』というVLIVE配信は、ファンとの交流の場として人気を博しており、親しみやすい人柄も人気の秘密の一つです。
リノ(Lee Know)
本名:イ・ミンホ(Lee Min-ho)
生年月日:1998年10月25日
国籍:韓国
ポジション:メインダンサー、サブボーカル
リノは、Stray Kidsのダンスリーダーとしてグループのパフォーマンス面を牽引するメンバーです。彼はデビュー前、K-POPグループ「BTS」のバックダンサーとして活動した経験を持ち、その高いダンススキルはプロからも高い評価を受けています。
正確無比なダンス技術と身体能力を持ち、どんな複雑な振り付けも難なくこなす姿は圧巻です。また、安定した歌唱力も兼ね備えており、パフォーマンス中の安定感は抜群です。
その一方で、独特な「猫っぽい」雰囲気と予想外の発言で周囲を驚かせる「4次元キャラ」としても知られています。特に猫への愛情は有名で、自身で3匹の猫を飼っており、ファンとのコミュニケーションでも猫に関する話題がよく登場します。
クールな外見とは対照的な、時に天然な一面を見せるギャップも魅力の一つとなっており、バラエティ番組などでもその個性を発揮しています。
チャンビン(Changbin)
本名:ソ・チャンビン(Seo Chang-bin)
生年月日:1999年8月11日
国籍:韓国
ポジション:メインラッパー、サブボーカル
チャンビンは、Stray Kidsのメインラッパーとして鋭いフロウと圧倒的な存在感を放つメンバーです。3RACHAの一員としても活躍し、グループの楽曲の多くに彼のラップパートが重要な要素として組み込まれています。
特筆すべきは彼のラップスキルで、韓国の音楽番組『Show Me The Money』に出演した経験もあり、スピード感あるフロウから感情豊かな表現まで、幅広いスタイルを使い分けることができます。その実力は、K-POPシーンでも特に高く評価されています。
小柄な体格ながらも、ステージ上では圧倒的なオーラを放ち、特にラップパートでのパワフルなパフォーマンスは観る者を引き込みます。また、意外にも繊細で感受性豊かな一面も持ち合わせており、メンバーからは「ダークラッパー」と「陽気なチャンビニー」という真逆のあだ名で親しまれています。
作詞家としての才能も高く評価されており、彼の書く歌詞には深いメッセージ性と鋭い社会観察が込められています。
ヒョンジン(Hyunjin)
本名:ファン・ヒョンジン(Hwang Hyun-jin)
生年月日:2000年3月20日
国籍:韓国
ポジション:メインダンサー、ラッパー、ビジュアル
ヒョンジンは、Stray Kidsのビジュアルセンターとして、その端正な顔立ちと長身を活かしたスタイリッシュなパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。特にダンスの表現力には定評があり、感情豊かな振り付けと独自の解釈で楽曲の世界観を体現します。
彼のダンスに対する情熱と努力は並々ならぬもので、練習生時代はダンス経験が少なかったにも関わらず、懸命な努力でメインダンサーの座を勝ち取りました。その努力家の一面は、現在も変わらず続いています。
また、アートへの造詣も深く、絵を描くことや詩を書くことを趣味としており、そのセンスの良さはSNSなどでも垣間見ることができます。
パフォーマンス面だけでなく、バラエティ番組などでも個性を発揮し、時に茶目っ気のある表情や仕草で「ギャップ萌え」を生み出すことも。完璧なステージングとは対照的な、人間味あふれる一面も多くのファンから愛される理由となっています。
ハン(Han)
本名:ハン・ジソン(Han Ji-sung)
生年月日:2000年9月14日
国籍:韓国
ポジション:メインラッパー、メインボーカル
ハンは、Stray Kidsの中でも特に多才な才能を持つメンバーです。3RACHAの一員として楽曲制作に深く関わりながら、ラップとボーカル両方のメインポジションを務めるという珍しい存在です。
彼の特筆すべき点は、ラップとボーカルの両方を高いレベルでこなせることです。激しいラップパートから繊細な歌唱まで、幅広い表現力を持ち、曲の雰囲気に合わせて自在に表現方法を切り替えることができます。
また、作詞・作曲の才能も非常に高く、即興でラップを作る能力は番組などでも度々披露されています。彼の書く歌詞は、個人的な感情や経験、社会的なメッセージなど多岐にわたり、深い共感を呼びます。
ステージではパワフルで自信に満ちたパフォーマンスを見せる一方で、普段はやや内向的な性格で、人見知りな一面も。このギャップも彼の魅力の一つとなっています。笑顔が特徴的で、頬にあるほくろも彼のトレードマークです。
フィリックス(Felix)
本名:イ・ヨンボク(Lee Yong-bok)/ フェリックス・リー(Felix Lee)
生年月日:2000年9月15日
国籍:オーストラリア(韓国系)
ポジション:リードダンサー、サブラッパー
フィリックスは、オーストラリア・シドニー出身の韓国系オーストラリア人メンバーです。彼の最大の特徴は、愛らしい外見とは対照的な深く低い声で、その独特なボイスは楽曲に重要なアクセントを加えています。特に「ディープボイス」と呼ばれる極低音のパートは、Stray Kidsの楽曲の中でも印象的な要素となっています。
ダンスにおいても高い実力を持ち、特にブレイキングやヒップホップスタイルのダンスが得意。エネルギッシュで力強いパフォーマンスは、ライブの盛り上がりを生み出す重要な要素となっています。
顔中に散りばめられたそばかすも彼のトレードマークで、韓国のアイドルでは珍しいその特徴を隠さず堂々と見せる姿勢が、多くのファンから支持されています。
明るく社交的な性格で、メンバーやファンへの気遣いも深く、「サンシャイン」のニックネームで親しまれています。韓国語と英語のバイリンガルとして、バンチャンと共に海外でのインタビューやプロモーションでも重要な役割を果たしています。
スンミン(Seungmin)
本名:キム・スンミン(Kim Seung-min)
生年月日:2000年9月22日
国籍:韓国
ポジション:メインボーカル
スンミンは、クリアで安定感のある歌声でStray Kidsのボーカルラインを支える重要なメンバーです。彼の歌声は透明感があり、特にバラード曲での感情表現は秀逸です。
常に向上心を持ち、デビュー後も継続的に歌唱力を磨き続けている努力家としても知られています。その真摯な姿勢は、パフォーマンスの質の高さにも表れており、安定したライブパフォーマンスには定評があります。
几帳面で真面目な性格はグループ内でも認められており、メンバーからは「頼りになる存在」として信頼されています。しかし、その一方で意外な冗談を言ったり、メンバーをからかったりする茶目っ気のある一面も持ち合わせており、そのギャップも魅力の一つです。
野球ファンとしての一面も知られており、韓国のプロ野球チーム「SSG ランダース」の熱烈なサポーターであることを公言しています。
アイエン(I.N)
本名:ヤン・ジョンイン(Yang Jeong-in)
生年月日:2001年2月8日
国籍:韓国
ポジション:サブボーカル、マンネ(末っ子)
アイエン(アイエヌと読む)は、Stray Kidsのメンバーの中で最年少の「マンネ(末っ子)」として、グループに若々しさと清涼感をもたらすメンバーです。
彼の歌声は柔らかく、グループ内でも特に安定感のあるボーカルとして評価されています。デビュー以降、歌唱力の向上が目覚ましく、パフォーマンス面での成長が顕著なメンバーの一人です。
純真で優しい性格が特徴で、メンバーからは「ピュアな子」として可愛がられています。しかし、時折見せる意外な発言や行動で周囲を驚かせることもあり、その予測不能な一面も魅力となっています。
子供の頃から民謡を学んでいた経歴を持ち、伝統的な韓国の歌を披露することもあります。また、作詞にも挑戦するなど、アーティストとしての幅を広げ続けています。
グループの「ビジュアルマンネ」として、その愛らしい外見と純粋な笑顔で多くのファンの心を掴んでいます。
Stray Kidsの歩みと主な活動
デビューから現在までのアルバムとシングル
Stray Kidsは2018年3月のデビュー以来、数多くの作品をリリースし、その都度音楽性を進化させてきました。彼らのディスコグラフィーを辿ることで、グループの成長と変化を垣間見ることができます。
デビュー作となったミニアルバム『I am NOT』は「自分らしさとアイデンティティの探求」をテーマにした作品で、タイトル曲「District 9」は彼らの反骨精神を表現した楽曲となりました。続く『I am WHO』『I am YOU』と合わせた「I am」シリーズは、自己探求の過程を描いた三部作として高い評価を受けました。
2019年には『Clé』シリーズとして『Clé 1: MIROH』『Clé 2: Yellow Wood』『Clé: LEVANTER』をリリース。特に「MIROH」はグループ初の音楽番組1位を獲得し、大きな転機となりました。
2020年にリリースされた『GO生』は、彼らの国際的な知名度を大きく高めた作品で、タイトル曲「God’s Menu」は彼らのアイデンティティを象徴する代表曲となりました。続く『IN生』も高い人気を博し、グローバルな人気の基盤を固めました。
2021年には初の正規アルバム『NOEASY』を発表し、タイトル曲「Thunderous」で韓国の音楽番組で多数の1位を獲得。さらに2022年にはミニアルバム『ODDINARY』で米ビルボード200で1位を獲得する快挙を成し遂げました。
2023年には3rdアルバム『5-STAR』をリリースし、収録曲「S-Class」は世界的なヒットを記録。彼らの国際的な影響力をさらに高める作品となりました。
主要な受賞歴と功績
Stray Kidsはデビュー以来、数々の音楽賞を受賞し、その実力を証明してきました。
2018年には、新人賞として「Asia Artist Awards」の「New Star Award」や「Mnet Asian Music Awards」の「Best New Male Artist」を受賞し、デビュー年からその才能が認められました。
2020年以降、彼らの評価は飛躍的に高まり、「Seoul Music Awards」や「Golden Disc Awards」など韓国の主要な音楽賞で次々と受賞。特に2021年の「MAMA」では「Worldwide Fans’ Choice Top 10」を受賞し、国際的な人気を証明しました。
2022年には「MAMA」で「Worldwide Performers of the Year」を受賞し、グローバルなパフォーマーとしての地位を確立。さらに2023年には「Billboard Music Awards」で「Top K-Pop Album」にノミネートされるなど、国際的な評価も着実に高まっています。
彼らの功績は受賞歴だけにとどまりません。米ビルボード200での1位獲得をはじめ、各国のチャートで高い順位を記録し、YouTube動画の再生回数も数億回を超えるなど、数字でも彼らの人気と影響力は明らかです。
また、ニッチなアンダーグラウンドシーンから始まり、自分たちの音楽性を貫きながらも世界的な成功を収めた点は、K-POP業界内でも特筆すべき功績といえるでしょう。
国内外でのツアーとライブパフォーマンス
Stray Kidsのライブパフォーマンスは、彼らの最大の魅力の一つです。デビュー直後から精力的にライブ活動を行い、特に2019年からはワールドツアーを開催するなど、国際的な活動も積極的に展開しています。
彼らの初のワールドツアー「District 9: Unlock」は、アジア、北米、ヨーロッパを回る大規模なものとなり、その後の「MANIAC」ツアー、「5-STAR」ツアーでは、さらに規模を拡大。特に北米やヨーロッパでのチケットは発売後すぐに完売するなど、海外でも高い人気を誇っています。
日本でも「Stray Kids Japan Showcase」や「Stray Kids JAPAN TOUR」などを開催し、熱狂的な人気を博しています。特に2023年の「MANIAC」ツアー日本公演では、さいたまスーパーアリーナや京セラドーム大阪などの大規模会場で公演を行い、その人気の高さを証明しました。
ライブパフォーマンスの特徴は、何と言ってもそのエネルギッシュなステージング。メンバー全員が全力でパフォーマンスを繰り広げ、時に激しく、時に感情的な表現で観客を魅了します。特にラップパートとダンスブレイクの迫力は圧巻で、彼らのライブを一度体験したファンは、そのパワーに圧倒されることでしょう。
また、ファンとの交流を大切にする姿勢も特徴的で、MCパートでは各国の言語でファンに語りかけたり、ファンの反応を見ながらパフォーマンスを調整したりと、観客との一体感を大切にしています。
まとめ
Stray Kidsの最大の魅力は、「自分たちらしさ」を貫く姿勢にあります。彼らは楽曲制作からコンセプト、パフォーマンスに至るまで、自分たちの考えやビジョンを積極的に取り入れ、「Stray Kids」というグループ名が示す通り、既存の枠組みにとらわれず、自分たちの道を切り開いています。
8人のメンバーそれぞれが個性的な才能と魅力を持ち、それを最大限に活かしながらも、グループとしての一体感を生み出している点も彼らの強みです。バンチャンのリーダーシップ、3RACHAの音楽的才能、パフォーマンスラインの表現力、そしてボーカルラインの歌唱力が見事に融合し、唯一無二のグループサウンドを確立しています。
今後の展望としては、さらなる国際的な活動の拡大が期待されます。彼らはすでにビルボードをはじめとする各国のチャートで高い順位を記録し、世界中でツアーを行うなど、グローバルな影響力を持つアーティストとしての地位を確立しつつあります。特に自分たちの音楽性を貫きながらも、国際的に成功を収めている点は、K-POP業界内でも特筆すべき存在となっています。
また、メンバー自身が作詞・作曲・プロデュースを手がける「セルフプロデュース」というスタイルは、彼らの創作の幅をさらに広げる要素となるでしょう。彼らの音楽性や表現方法が今後どのように進化していくのかも、大きな注目ポイントです。
Stray Kidsは、「自分らしさ」を大切にしながらも、常に新しい挑戦を続ける姿勢で、K-POP界に新風を吹き込んでいます。彼らの「Stray」な旅路は、まだ始まったばかり。これからも彼らの音楽とパフォーマンスで、多くの人々に感動と勇気を与え続けることでしょう。
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