今回はMr.Childrenの約300曲の中から、ここぞって時に聞きたい応援ソングを12曲紹介していきます。
マニアックな曲も一部紹介しておりますが、割と多くの人に知られているような定番曲も多く紹介しているので、Mr.Childrenの熱狂的なファンではないという人でも楽しんでいただけると思います。
それでは早速紹介していきます!
終わりなき旅
Mr.Childrenの応援ソングとして絶対に外せないのが「終わりなき旅」ですよね。
閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて
<出典>終わりなき旅/Mr.Children 作詞:桜井和寿
きっときっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいもんな
<出典>終わりなき旅/Mr.Children 作詞:桜井和寿
まだ限界なんて認めちゃいないさ
誰の真似もすんな 君は君でいい 生きるためのレシピなんて無いさ
<出典>終わりなき旅/Mr.Children 作詞:桜井和寿
この終わりなき旅の歌詞に励まされてきた人は多いと思いますし、多くのアスリートや著名人が「終わりなき旅」に励まされたり、勝負事の前に必ず聞いているという人も多いと思います。
Mr.Childrenで応援ソングと言えばやっぱり終わりなき旅ですね。
足音∼Be Strong
「終わりなき旅」に続き「足音∼Be Strong」も絶対に外せないと思います。
ドラマ「信長協奏曲」の主題歌になった曲なので、聞いたことがあるという人も多いと思います。
思い描いた夢や目標に対して、思うようにうまくいかないなって思うこともあると思いますが、そんな時に”夢見てた未来はそれほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!”という歌詞を聞くと、もっと頑張ろうと思わせてくれます。
Starting Over
Starting Overは映画「バケモノの子」の主題歌になった曲でもあるので、知っているという人も多いと思います。
弱い自分自身の弱い内面をモンスターに例え、そんな自分の中のモンスターに対抗する様子が曲中で描かれています。
また、Starting Overという英語は日本語訳すると”やり直す”という意味があり、何かがうまくいかなかったりこれから頑張るぞって時に聞いて欲しい曲です!
DANCING SHOES
転んだってまたステップを踏め
<出典>DANCING SHOES/Mr.Children 作詞:桜井和寿
無様な位がちょうどいい
さぁ Do it, do it, do it, do it!”
つまづいても転んでも必死にもがき、進みつづけろという力強いメッセージが刺さります。
「SOUNDTRACKS」というアルバムに入っているのでぜひ聞いてみて下さい!
End of the day
Mr.Childrenのファンではない限り、意外と知られていない曲かと思いますが、これもまた名曲です。
特に、夢や目標に向かって頑張っているが、なかなか上手くいかないという人に聴いて欲しい曲です。
あと一歩のところまで きっと来てる そうやって言い聞かせて
<出典>End of the day/Mr.Children 作詞:桜井和寿
もっと もっと 輝ける日は来る きっと来る
もう少しそう信じて
中々うまくいかない状況でも頑張ろうって思えます。
頑張る人の背中をそっと後押ししてくれる優しい応援ソングです。
I Can Make It
Mr.Childrenのファンではないという人は知らない人も多いかもしれません。
最初の方で紹介した「足音∼Be Strong」や「Starting Over」が収録されているアルバム「REFLECTION」に収録されています。
全編を通して暗いタッチで描かれた
<出典>I Can Make It/Mr.Children 作詞:桜井和寿
モノクロの映画を観た
悲劇の主人公と自分重ねて
仲間が増えた気がした
いつか自分さえ知らない自分に
驚きを感じたい
日の目を見ないままのこの誓い
i can make it, i can make it
いつかは非現実的な夢も
<出典>I Can Make It/Mr.Children 作詞:桜井和寿
叶うと信じ
i can make it
”いつか自分さえ知らない自分に驚きを感じたい”ってめちゃくちゃいいですよね。
夢や目標に向かって頑張る人に聴いて欲しい1曲
少しマニアックな曲ですが、物凄くお勧めです。
FIGHT CLUB
この曲も少しマニアックかもしれません。
この曲がライブで演奏された際、演奏する前のMCで桜井さんが
頑張っている全ての人に贈ります、FIGHT CLUB!
と言って歌いだす様な曲です。
歌詞の中でも
真の敵見つけ そいつと戦わなくちゃ
<出典>FIGHT CLUB/Mr.Children 作詞:桜井和寿
少しずつ怖いもんは増えるけど
死を覚悟するほどまして殺されるほど
俺たちはもう特別じゃない
共に今を生き抜こうか my friend”
という歌詞があります。
この曲における”真の敵”というのは自分自身の事を指しているのではないかと思っていて、上辺だけで取りつくらわずに本当の内面の自分自身と向き合い、本気で人生を生きることの大事さを教えてくれるような曲だと解釈しています。
Any
「Any」はシングル曲としてリリースされているので、前に紹介した「End of the day」や「I Can Make It」よりも知名度はあるのかなと思います。
いま僕のいる場所が探していたのと違っても
<出典>Any/Mr.Children 作詞:桜井和寿
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない
何度も手を加えた汚れた自画像にほら
また12色の心で好きな背景を描き足していく”
自分が今置かれている環境が、望んでいたものと違っても、今いる環境をより良いものにしていこう。
変えられないものではなく変えられるものにフォーカスして今を生きていこうというメッセージを感じます。
pieces
「pieces」はシングル曲としてリリースされているわけではないので、知名度的にはそこまで知られていないかと思いますが、コアなファンの中でこの曲が大好きだという人は結構多いです。
失くしたピースは見つからないけど
<出典>pieces/Mr.Children 作詞:桜井和寿
それでもパズルを続けよう
全部埋まらないのは分かってる
それでいい
その空白はね
これから僕等が夢を描くための余白
いつか描いたやつより本物にしよう
失ったものをマイナスに捉えるのではなく、夢を描くための余白と解釈しているところが桜井さん凄いなって思うし、本当に励まされます。
蘇生
そう何度でも 何度でも
<出典>蘇生/Mr.Children 作詞:桜井和寿
僕は生まれ変わっていける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも何度でも
僕は生まれ変わっていける
そうだ まだやりかけの未来がある
失敗して落ち込んでも、まだ頑張ろうという思いにさせてくれます
PADDLE
新しい記号探しに フラスコの中飛び込んで
<出典>PADDLE/Mr.Children 作詞:桜井和寿
どんな化学変化を起こすか
軽くゆすってみよう It’s OK
ゆけ 荒れ狂う海原の上
未来へと手を突き出して
もしかしたら今日は何も起こんないかも
でも 明日へとパドリング
良いことがあってこその笑顔じゃなくて
<出典>PADDLE/Mr.Children 作詞:桜井和寿
笑顔でいりゃいいことがあると思えたら それが良いことの序章です
PADDLEとは舟をこぐパドルのことを指していて、どんなにつらいことがあっても前を向いて挑戦しようという思いにさせてくれます。
Tomorrow never knows
償う事さえできずに
<出典>Tomorrow never knows/Mr.Children 作詞:桜井和寿
今日も痛みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども
まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま
孤独なレースは続いてく
果てしない闇の向こうに
<出典>Tomorrow never knows/Mr.Children 作詞:桜井和寿
Oh oh 夢を描こう
誰かの為に生きてみたって
Oh oh Tomorrow never knows
心のまま僕は行くのさ
誰も知ることのない明日へ
先の見えずに自分の将来が不安になることもあると思いますが、そんな時でも頑張ろうと思わせてくれる曲です。
>>Tomorrow never knowsの歌詞考察はこちら
まとめ
ここまで筆者が選んだ、Mr.Childrenの応援ソング12選を紹介してきました。
Mr.Childrenの楽曲の中には、今回紹介した12曲以外でも沢山の名曲があるのでぜひ他の曲も聞いてみて下さい。
また、Mr.Childrenの名言に関して以下の記事で紹介しているので、併せて読んでみて下さい!
感想はこちらから