【2024年最新/Mr.Children(ミスチル)】ラブソングおすすめ25選を紹介!

Mr.Children

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Mr.Childrenの約300曲の中からおすすめのラブソングを紹介していきます。

Mr.Childrenといえば「終わりなき旅」やコードブルーの主題歌にもなった「HANABI」といった曲が知られているかと思いますが、ラブソングも多くあります。

今回は、Mr.Childrenのラブソングを筆者のおすすめ順に紹介していきます。

しるし

しるしは2006年にリリースされた際に「最高のラブソングができました」と桜井さんがコメントしており、1番のおすすめとして最初に紹介させていただきます。

自分のパートナーに対して半信半疑に思う事を”傷つかないための予防線”と言い換えているところなど、桜井さんの作曲家としての凄さが垣間見えます。

また、サビの最後では”共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ”という歌詞があり、パートナーに対する想いがあふれた至高のラブソングです。

Simple

Mr.Children公式YouTubeチャンネル「Thanks giving25」1:13:02~よりSimpleの演奏が見れます。(上記クリックすると演奏箇所から見れます。)

Simpleは、Mr.Childrenファンでは無い人からすると聞いたこと無い・知らないといった人も多いかもしれませんが、ファンから物凄く愛されている曲で、Mr.Childrenラブソングの中でもTOP3に入ってくると思います。

10年先も20年先も君と生きれたらいいな
悲しみを捨て 遠回りもしたんだけど
探してたものはこんなシンプルなものだったんだ

<出典>Simple/Mr.Children 作詞:桜井和寿

10年先も20年先も君と生きれたらいいなという歌詞にある通り、既に大事なパートナーや家族がいる方に聴いて欲しい曲です。

常套句

「君が思うよりも 君はもっと美しくて…」
そういうと決まって 少し膨れるけど
からかってなどいないよ
君に会いたい 君に会いたい
何していたって 君を想う
君に会いたい 君に会いたい
愛しています

<出典>常套句/Mr.Children 作詞:桜井和寿

曲名は”じょうとうく”と読みます。
常套句とは、”ある場合にいつもきまって使う文句・決まり文句”という意味があります。

曲を通して、非常にシンプルでストレートな思いが伝わります。
ミュージックビデオもかなり感動的なので、興味ある方はぜひ視聴してみて下さい。

CANDY

CANDYは先ほど紹介した「常套句」に比べると、あまり知らないという人が多い曲だと思いますが、めちゃくちゃ名曲で、コアなファンからの支持が厚い曲となっています。

恋心をキャンディーに例えており、曲中の歌詞には”甘酸っぱいキャンディー”や”ほろ苦いキャンディー”が登場します。

詳しくは以下の記事で解説しているので、興味がある人はぜひ読んでみて下さい。

Mirror

次におすすめするのは「Mirror」です。

こちらもMr.Childrenのファンではないという人は、聞いたことが無い・知らないという人も多いのではないでしょうか。

人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも
絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう
夢に架かる虹の橋 希望の光の矢
愛を包むオーロラのカーテン
その全てが嘘っぱちに見えて自分を見失いそうなときは
あなたが誰で何のために生きてるか その謎が早く解けるように
鏡となり傍に立ちあなたを映し続けよう そう願う今日この頃です

<出典>Mirror/Mr.Children 作詞:桜井和寿

どんな事柄も嘘っぱちに見えてしまうほど落ち込んだりすることもこれからあると思うけど、その度に自分のパートナーにいつまでも寄り添ってい期待と思っているというメッセージが込められています。

Hallelujah

Hallelujahは、先ほど紹介したCANDYやMirrorと同様に、一般的には知名度がそこまでない曲だと思います。

この曲は片思いをしている男性に聞いて欲しいです。

ある時は僕の存在が 君の無限大の可能性を奪うだろう
例えば理想的な もっと官能的な恋を見送ったりして
だけどこれだけはずっと承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない
生きているその理由を 互いに見出すまで 迷って悩んでつかもう

<出典>Hallelujah/Mr.Children 作詞:桜井和寿

ここの歌詞で出てくる”君の無限大の可能性”とは、自分の好きな人が自分と付き合わないことで、今後自分よりも素敵な男性と出会う可能性”の事を指していると考えています。

そんな可能性があるかもしれないけれど、絶対に君を幸せにするんだという主人公のブレない想いがかっこいいです。

名もなき詩

名もなき詩」は聞いたことあるという人も多いのではないでしょうか。

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにあるもの

<出典>名もなき詩/Mr.Children 作詞:桜井和寿

あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いていた
自分らしさの檻の中で
もがいているなら
誰だってそう 僕だってそうなんだ

<出典>名もなき詩/Mr.Children 作詞:桜井和寿

特に”愛はきっと奪うでも・・・”というフレーズが出来上がった際、「絶対に、この曲を歌入れするまでは死にたくない!」と桜井さんは思ったそうです。

Sign

Signはドラマ「オレンジデイズ」の主題歌になっている曲です。

主人公である自分とパートナーの2人の関係性が、曲を追うごとに強くなっており、2人が成長していく過程が描かれています。

詳しい歌詞考察は以下の記事でしているので、既に大事なパートナーがいる人には特に見て欲しいです。

himawari

himawariは、映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌となっているので、知ってるという人も多いと思います。

思い出の角砂糖を
涙が溶かしちゃわぬように
僕の命と共に尽きるように
ちょっとずつ舐めて生きるから

<出典>himawari/Mr.Children 作詞:桜井和寿

自分の好きな人・大切な人との思い出を”角砂糖”に例えていて、その角砂糖を涙が溶かさないように、、、命と共に尽きるようにちょっとずつ舐めて生きようとしています。

桜井さんが凄すぎます。

水上バス

夕日が窓際の僕らに注ぎ
君はさらにきれいな影を身につける
君への想いが暴れだす
狂おしいほど抱きしめたいと思った
川の流れのように愛は時に 荒れ狂ってお互いの足をすくいはじめる
僕が悪いんじゃない でも君のせいじゃない
「さよなら」を選んだ君はおそらく正しい

<出典>水上バス/Mr.Children 作詞:桜井和寿

水上バスは失恋ソングです。

「君への想いが暴れだす 狂おしいほど抱きしめたいと思った」とするくらい愛しているのに、「さよならを選んだ君はおそらく正しい」って切なすぎますよね。

Everything(It’s you)

この曲は前に紹介した「名もなき詩」と同じ1996年にリリースされた曲です。

何を犠牲にしても守るべきものがあるとして
僕にとって今君が それにあたると思うんだよ

<出典>Everything(It’s you)/Mr.Children 作詞:桜井和寿

前に紹介した「常套句」のように”君に会いたい”とストレートに想いを伝えるのではなく、何を犠牲にしてでも守るべきものがあるとしたら、それは君のことなんだと遠回しに想いを伝えている曲になっています。

また、曲名のEverything(It’ you)は日本語訳すると”すべて(それは君のこと)”となっており、サビで示しているメッセージがそのまま曲名に反映されています。

抱きしめたい

もしも君が泣きたい位に
傷つき 肩を落とすときには
誰よりも素敵な笑顔探しに行こう
全ての事を受け止めていきたい
ずっと二人で

<出典>抱きしめたい/Mr.Children 作詞:桜井和寿

自分の好きな人や家族を一生大事にしていくという覚悟が見れます。

口笛

口笛はファンではないという人でも比較的知ってる人は多いのではないでしょうか?

ちなみに曲がリリースされたのが2000年の1月13日であり、99年生まれの筆者と同い年になります。

Mr.Childrenが活動21周年のタイミングで開催されたファンクラブ会員限定ツアーの直前に実施されたアンケートでは「会員が最もライブで聴きたい曲」で1位に選ばれているなど、ファンからの支持も厚い曲です。

既に大事なパートナーや家族がいる人に聞いて欲しい1曲です。

シーソーゲーム∼勇敢な恋の歌∼

シーソーゲームはMr.Childrenのファンではないという人でも知っているという人は結構多いのではないでしょうか。

”勇敢な恋の歌”というタイトルにもある通り、恋愛について書かれたラブソングでもあります。

恋とはエゴとエゴのシーソーゲームだそうです。

永遠

Netflix映画で中島健人さん主演の「桜のような僕の恋人」の主題歌となっており、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

歌詞と映画の内容がかなりリンクしており、映画も曲もどちらも視聴して欲しいです。

Replay

昔、ポッキーのCMソングだったので、知っている人も一定数いるのではないでしょうか。

この曲はラブソングの中でも珍しい、復縁した2人の様子を描いた曲です。

時が流れてもDon’t change your heart and keep loveing youといった感じです。

HERO

ずっとHEROでありたい ただひとり君にとっての

<出典>HERO/Mr.Children 作詞:桜井和寿

自分にとってただ一人の大事な人にとってのHEROでありたいというメッセージが込められており、1番ではまだHEROになり切れない自分が描かれており、曲が進む中で主人公である自分が成長していく様子が描かれています。

また、ミュージックビデオが感動的で、多くのファンに支持されています。

365日

砂漠の町に住んでても
君がそこにいさえすれば
きっと渇きなど忘れて暮らせる
365日はかなり有名だと思います。

<出典>365日/Mr.Children 作詞:桜井和寿

ライブの演出でも

「人を愛することができる日数=365日」という演出があったりと、Mr.Childrenの楽曲の中でも代表的なラブソングとなっています。

Another Story

夢とか理想とかおもちゃみたいにまだ思ってるかなぁ?
分かりあうなんてそう簡単じゃないのは分かってる
ごめんねって言葉 君は聞き飽きてるんだろうけど
誤解が生じないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ
君と生きる毎日が なんだかんだ言って嬉しい
そう君の笑顔と共に

<出典>Another story/Mr.Children 作詞:桜井和寿

喧嘩やもめ事があってもなんだかんだ一緒に暮らしていくことが楽しいとしており、既に大事なパートナーや家族がいる方に聴いて欲しい一曲です。

車の中で隠れてキスをしよう

Mr.Childrenがデビュー前に書き下ろした曲で、コアなファンからの支持が厚い曲となっています。

ぜひ聞いてみて下さい!

Drawing

どんな場面にでも
僕の絵には必ず君が描かれていて

<出典>Drawing/Mr.Children 作詞:桜井和寿

Drawingは、既に大事なパートナーや家族がいる人に是非お勧めしたい一曲です。

and i love you

曲名からもわかる通りラブソングになりますが、意外と知られていない曲になると思います。

様々な葛藤がありながらも強い絆で結ばれていく2人の関係性が描かれています。

here comes my love

あって当然と思っていたことも
実は奇跡で
数え切れない偶然が重なって
今の君と僕がいる

<出典>here comes my love/Mr.Children 作詞:桜井和寿

いま好きな人や大切な人との出会いは多くの偶然が重なった結果である。

改めて今いる自分の環境や出会ってきた人、大切な人に感謝を伝えたくなるような曲です。

SINGLES

守るべきものの数だけ、人は弱くなるんなら
今の僕はあの日より きっと強くなったろう

<出典>SINGLES/Mr.Children 作詞:桜井和寿

守るべきものの数が減ったという事は、好きな人への想いがそれだけ強くなったと解釈しています。

その結果として、愛する人を守るために強くなったということです。

空風の帰り道

この曲もあまり認知度は高くないのかなと思います。

「さよなら」は悲しい響きだけど
君とならば愛の言葉

<出典>空風の帰り道/Mr.Children 作詞:桜井和寿

この曲の良さは全てこの歌詞に現れていると思います。

番外編

ここで番外編として3曲紹介します。

  • 君が好き
    「Mr.Children ラブソング おすすめ」と検索して出てくる記事・情報の中には、君が好きがラブソングのおすすめとして紹介されていたりしますが、実は泥沼の不倫ソングなんです。

    歌詞を深く読み取っていくと非常に面白いので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
  • Others
    こちらも不倫ソングです。
    キリンビール「麒麟特性ストロング」のCMソングとして起用されているため、なんとなく聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

    CMでも使用されているようなサビだけ聞くと純愛ソングに聞こえますが、全体を通して聞くとゴリゴリの不倫ソングであるという事が理解できます。

    曲名である「Others」
    つまり、自分のパートナーや家族ではなく、他人のことです、、、笑
  • 記憶の旅人
    2024年5月3日に公開される「青春18×2 君へと続く道」の主題歌となっています。

    まだ曲・歌詞が全て公開されているわけではありませんが、映画の予告映像を見る限りでは、恐らくめちゃくちゃいいラブソングに仕上がっているのではないかと推察しています。

まとめ

ここまでMr.Childrenのラブソングを25曲紹介してきました。

多くの人生経験を積んできた桜井さんだからこそ書けた曲や歌詞が多くなっています。

ぜひこの記事を通して、Mr.Childrenの色んな曲を聴いてくれる人がもっと増えてくれると嬉しいです!

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