SUPER EIGHTは、関西発のアイドルグループとしてデビューして以来、20年以上にわたって第一線で活動を続けてきた、日本の音楽・エンタメシーンにおいて極めて特異な存在です。
バラエティ番組で培われた抜群のトーク力と親しみやすさ、そしてステージに立った瞬間に切り替わる圧倒的なライブパフォーマンス。そのギャップこそがSUPER EIGHT最大の魅力だと言えるでしょう。
この記事では、関ジャニ時代から今のSUPER EIGHTのおすすめライブDVDを紹介していきます!
目次
1.超ARENA TOUR 2024 SUPER EIGHT
グループ名が新しくなり、まさに「最強の新人」として全国を駆け巡った記念すべきアリーナツアーです。
最新アルバムを引っ提げたこのツアーは、1000年後の未来から来たスーパーヒーローという壮大なコンセプトを掲げており、オープニングから圧倒的なスケールの演出で観客を異世界へと誘います。新体制となって初のツアーということで、メンバー一人ひとりの気合が画面越しにも伝わり、これまでのキャリアで培った余裕と、新人らしい初期衝動が同居した唯一無二の熱気を感じることができます。セットリストも、新しい門出を祝うような前向きな楽曲から、ライブでは欠かせない鉄板曲まで、バランスよく構成されています。特に、力強く拳を突き上げたくなるようなバンドコーナーの進化は見逃せません。彼らがなぜ「SUPER」という言葉を冠したのか、その答えがこのステージの中にすべて詰まっています。20周年という節目を迎えつつも、常に進化し続ける彼らの「今」を最も象徴する一作であり、ファンであれば必ず手元に置いておきたいマスターピースと言えるでしょう。
2.超DOME TOUR 二十祭
デビュー20周年を記念して開催されたこのドームツアーは、まさに「お祭り」の名にふさわしい、多幸感に満ち溢れた内容となっています。
彼らが歩んできた道のりを振り返るような選曲と演出は、長年応援してきたファンにとっては感涙必至であり、最近彼らを知った人にとってもその歴史の厚みを感じさせる構成です。ドームという広大な空間を、持ち前の明るさとパワーで隅々まで埋め尽くす様子は圧巻で、彼らがどれほど多くの人々に愛されてきたかを再確認させてくれます。ライブの定番曲はもちろんのこと、20周年だからこそ披露された特別なアレンジや、メンバー同士の深い信頼関係が垣間見えるMCシーンなど、見どころは尽きません。特に、会場全体が一体となって歌い上げる瞬間は、映像であっても鳥肌が立つほどの臨場感があります。これまでの集大成でありながら、これからの未来への希望を感じさせるラストシーンまで、一瞬たりとも目が離せません。彼らとエイターが築き上げてきた20年間の「絆」を体感したいのであれば、間違いなくこの作品が最適です。
3.SUPER EIGHT Live at Yokohama Arena 2024
2024年のアリーナツアーの中でも、特に象徴的な一夜となった横浜アリーナ公演を収録した一作です。
横浜アリーナは彼らにとっても多くの思い出がある会場であり、その独特の緊張感と高揚感がステージ全体を包み込んでいます。改名後、最初期のパフォーマンスということもあり、メンバーの表情にはどこか清々しさと、新しい歴史を作っていくという強い覚悟が滲み出ています。アルバム「SUPER EIGHT」の世界観をより濃密に表現したステージングは、映像美という点でも非常に優れており、細やかなカメラワークによって各メンバーのダイナミックな動きや、繊細な表情の変化まで余すことなく捉えられています。また、横浜アリーナならではの観客との距離の近さを活かした演出も魅力で、会場の熱気がダイレクトに伝わってくるような音響設計も素晴らしいの一言です。一曲一曲に込められた熱量が非常に高く、彼らの音楽に対する真摯な姿勢が改めて胸に響きます。新体制としての名刺代わりとも言えるこの公演は、彼らの新しい物語の始まりを目撃するための貴重な記録となっています。
4.KANJANI∞ LIVE TOUR 8UPPERS
彼らのライブ史上、最もコンセプトが際立っていた作品として今なお高い人気を誇るのがこのツアーです。
音楽と映画を融合させたプロジェクトの一環として行われたこのライブは、メンバーが演じるキャラクターと楽曲の世界観が見事にリンクしており、まるで一本の映画を観ているような没入感を味わえます。モノトーンを基調としたシックな衣装や、どこか裏社会を彷彿とさせるハードボイルドな演出は、普段の明るい彼らとは一線を画すクールな魅力を引き出しています。ダンス、バンド、そして演技という彼らの多才な武器が、このコンセプトの下で完璧に調和している点は見逃せません。現在ではなかなか見られないような重厚な雰囲気の楽曲も多く、彼らの表現の幅広さを知る上で非常に重要な位置づけの作品です。当時の若さゆえの尖った魅力と、プロジェクトとしての完成度の高さが、年月を経ても色褪せない輝きを放っています。アイドルライブという既存の枠を壊し、新しいエンターテインメントの形を提示した伝説的なツアーであり、アート性の高い作品を求める方にも強くおすすめしたい一本です。
5.関ジャニズム LIVE TOUR 2014>>2015
「関ジャニズム」というタイトルの通り、彼らの「主義」や「らしさ」が全面に押し出された、バラエティ豊かなエンターテインメント・ショーです。
ド派手な巨大セットや、メンバーの個性が爆発するソロ曲、ユニット曲のコーナーなど、どこを切っても楽しさが溢れ出すおもちゃ箱のようなライブ構成が魅力です。彼らの強みである「親しみやすさ」と「圧倒的な華やかさ」が最高の形で融合しており、最初から最後まで飽きることなく楽しむことができます。また、この時期の彼らは個々の活動も非常に充実しており、それぞれのフィールドで磨かれたスキルがグループに還元され、パフォーマンスの安定感が非常に増しているのが分かります。バンド形式でのパフォーマンスも力強く、ロックからポップス、そしてコミックソングまで、彼らだからこそ成立するカオスな魅力が存分に詰め込まれています。また、カウントダウンライブを含む年末年始の特別な空気感も収録されており、彼らと一緒に新しい年を迎えるようなワクワク感をいつでも味わうことができるのも嬉しいポイントです。
6.関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる
「リサイタル」と名付けられたこのツアーは、普段のドーム公演とは異なり、よりファンに近い距離で、全国各地のホールやアリーナを巡るという趣旨で開催されました。
そのため、演出もどこか親しみやすく、地域ごとの特色を取り入れた企画コーナーなど、ファンとの密なコミュニケーションが重視されているのが特徴です。夏の開催ということもあり、全編を通して夏祭りやフェスのような開放的なエネルギーに満ちており、観ているだけで元気をもらえるような作品に仕上がっています。大きな会場では味わえないような、メンバー一人ひとりの息遣いや、客席との掛け合いの生々しさが大きな見どころです。彼らの原点とも言える「会いに行くアイドル」としての姿勢が色濃く反映されており、どの席からも自分たちが主役であると感じさせるような温かいステージングが展開されます。派手な特効やセットに頼るのではなく、自分たちの身体と声、そして楽器だけで勝負するような泥臭い情熱が、改めて彼らの実力の高さを証明しています。
7.関ジャニ’sエイターテインメント ジャム
"アルバム「ジャム」を携えて行われたこのツアーは、彼らのアーティストとしての側面が色濃く反映された、音楽ファン必見の作品です。
当時のレギュラー番組での経験を経て、バンドとしての実力が飛躍的に向上していた時期ということもあり、特に後半のバンドパートの迫力は他の追随を許しません。名だたるアーティストたちから楽曲提供を受けた豪華なセットリストを、自分たちのものとして見事に昇華させて歌い上げる姿は、まさにプロのミュージシャンそのものです。一方で、前半のアイドル全開のダンスコーナーや、ユーモア溢れる演出も健在で、まさに彼らの魅力が「ジャム」のように混ざり合い、最高に美味しいエンターテインメントとして提供されています。衣装のバリエーションやステージのギミックも洗練されており、視覚的な満足度も非常に高いのが特徴です。成熟した彼らのカッコよさと、変わらない無邪気さが共存した、グループとしての完成度が極めて高いツアーだと言えます。彼らの音楽的な深みと、アイドルとしての頂点の姿を同時に楽しみたいのであれば、この作品が最も相応しいでしょう。
まとめ
SUPER EIGHTのライブDVDは、どの作品を選んでも「本気でライブに向き合う姿勢」がはっきりと伝わってきます。「SUPER EIGHT おすすめ ライブDVD」を探している方は、まず最新ツアーで今の姿を体感し、その後に周年ライブや過去作品を振り返ることで、彼らが積み重ねてきた時間と想いをより深く理解できるでしょう。映像を通して触れるSUPER EIGHTのライブは、単なる鑑賞体験を超え、心に長く残る特別な時間を与えてくれるはずです。





