SHISHAMO

【SHISHAMOの代表曲10選】多くの人に愛される名曲・人気曲を紹介

SHISHAMO(シシャモ)の音楽は、宮崎朝子の透明感あふれる歌声と、日常の恋愛や青春の甘酸っぱさをリアルに描いた歌詞、そしてポップでキャッチーなバンドサウンドで、多くの人々を魅了し続けています。

本記事では、SHISHAMOの代表曲として広く知られるヒット曲から、ファンに長く愛される楽曲まで、厳選した10曲の魅力と背景を深掘りしてご紹介します。この記事を読めば、なぜSHISHAMOの音楽がこんなにも多くの人々に寄り添い、共感を呼ぶのか、その理由がきっと分かるはずです。

SHISHAMOについて

SHISHAMOは、宮崎朝子(Gt./Vo.)、松岡彩(Ba.)、吉川美冴貴(Dr.)からなる3ピースロックバンドです。川崎総合科学高等学校デザイン科の軽音楽部で結成され、2013年にアルバム『SHISHAMO』でメジャーデビューを果たしました。彼女たちの音楽の最大の特徴は、ボーカル宮崎朝子が手掛ける、飾らない言葉で恋愛における喜びや不安、友情、そして日常のささやかな出来事を等身大の視点で表現する歌詞です。

特に、女性が「あぁ、分かる!」と共感するようなリアルな描写は、多くのリスナーの心を掴んでいます。親しみやすいメロディと、シンプルながらも心地よいバンドサウンドも彼女たちならではの魅力です。ライブパフォーマンスも熱く、彼女たちのキュートなルックスからは想像できないほどのパワフルな演奏で、多くのファンを魅了しています。

SHISHAMOの代表曲10選

ここからは代表曲を10曲紹介していきます!

君と夏フェス

2014年にリリースされた「君と夏フェス」は、SHISHAMOの代表曲として彼女たちの名を広く知らしめたきっかけとなった楽曲です。夏フェスを舞台に、好きな人との特別な時間を歌い上げた、甘酸っぱくも爽やかなラブソング。宮崎朝子の透明感あふれる歌声と、疾走感あふれるサウンドが、多くのリスナーの心を高揚させました。夏になると必ず聴きたくなる、まさにSHISHAMOの代表曲中の代表曲です。

恋する

2014年にリリースされた「恋する」は、SHISHAMOの楽曲の中でも特にストレートで、甘酸っぱい恋心を歌い上げたラブソングです。好きな人を想う気持ちが抑えきれない、純粋な感情を飾らない言葉で表現しています。宮崎朝子のキュートな歌声と、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディが特徴で、多くのリスナーの心を掴みました。SHISHAMOの恋愛ソングの真骨頂が詰まった、まさにSHISHAMOの代表曲です。

君とゲレンデ

2015年にリリースされた「君とゲレンデ」は、冬のゲレンデを舞台に、好きな人とのロマンチックな時間を歌い上げた、温かくも切ないラブソングです。雪景色が目に浮かぶような歌詞と、心地よいミディアムテンポのサウンドが特徴。宮崎朝子の優しい歌声と、冬の情景が重なり、多くのリスナーの心を温かくします。冬になると聴きたくなる、まさにSHISHAMOの代表曲の一つです。

明日も

2017年にリリースされた「明日も」は、NTTドコモ「ドコモの学割」CMソングとして書き下ろされ、SHISHAMOの新たなヒット曲として広く親しまれました。どんなに辛いことがあっても、「明日も」頑張ろうという、ポジティブで温かい応援歌です。宮崎朝子の力強くも優しい歌声が、多くのリスナーの背中を押してくれました。SHISHAMOの持つポジティブなエネルギーが凝縮された、まさにSHISHAMOの代表曲です。

ほら、笑ってる

2017年にリリースされた「ほら、笑ってる」は、映画『ミックス。』の主題歌として書き下ろされました。人生の困難や挫折を経験しながらも、最後には「ほら、笑ってる」と前向きに進むことの大切さを歌い上げた、感動的な楽曲です。映画の世界観と見事に合致し、多くの観客に勇気を与えました。SHISHAMOの持つ普遍的なメッセージが凝縮された、まさにSHISHAMOの代表曲です。

水色の日々

2018年にリリースされた「水色の日々」は、カルピスウォーターCMソングとして書き下ろされた、爽やかで青春感あふれる楽曲です。学生時代の甘酸っぱい思い出や、何気ない日常の中に潜む輝きを歌い上げています。宮崎朝子の透明感のある歌声と、心地よいバンドサウンドが特徴で、多くのリスナーの心を温かくします。SHISHAMOの持つ青春のきらめきが凝縮された、まさにSHISHAMOの代表曲です。

夏の恋人

2016年にリリースされた「夏の恋人」は、夏の終わりを思わせるような、切なくも甘酸っぱいラブソングです。過ぎ去った恋の思い出と、夏の情景が重なる叙情的な歌詞が特徴。宮崎朝子の歌声が持つ繊細さと、儚さが表現されており、多くのリスナーの共感を呼びました。夏の終わりに聴きたくなる、情緒あふれる、まさにSHISHAMOの代表曲の一つです。

熱帯夜

2016年にリリースされた「熱帯夜」は、SHISHAMOの楽曲の中でも特にロック色が強く、アグレッシブな一面が際立つ楽曲です。夏の熱帯夜に感じる情熱や、抑えきれない衝動を歌い上げた、パワフルなロックナンバー。宮崎朝子の力強い歌声と、疾走感あふれるサウンドが特徴で、多くのリスナーの心を奮い立たせました。SHISHAMOの持つロックバンドとしての魅力が存分に発揮された、まさにSHISHAMOの代表曲の一つです。

OH!

2013年にリリースされたデビューアルバム『SHISHAMO』に収録されている「OH!」は、SHISHAMOの初期衝動が詰まった、ポップでキュートな楽曲です。恋する女の子の「OH!」という心の声がそのまま歌になったような、可愛らしい歌詞とメロディが特徴。彼女たちのフレッシュな魅力が凝縮された、まさにSHISHAMOの代表曲です。

最高速度

「最高速度」は、2024年にリリースされた配信シングルで、ボートレースのCMソングとして書き下ろされました。「性別も年齢も関係なく、誰だって活躍できる」というCMテーマに基づき、「自分自身との戦い」をテーマにした疾走感あふれるロックナンバーです。

「私を測れる物差しなんてこの世に一つだってないんだ」と、他者との比較ではなく、己を信じて突き進むことの重要性を宣言。「弱音吐くくらいならいつだってやめちまえよ」という厳しい言葉で、自分自身を鼓舞しています。「自分が誰なのかは自分で決めるから/私はどこにだっていける 何にでもなれる」と、無限の可能性を信じる強いメッセージが込められた、SHISHAMOらしいアグレッシブな応援歌です。

まとめ

本記事では、SHISHAMOの数ある名曲の中から、特にSHISHAMOの代表曲として愛される10曲を厳選し、それぞれの魅力と背景をご紹介しました。彼女たちの音楽は、宮崎朝子の透明感あふれる歌声と、日常の恋愛や青春の甘酸っぱさをリアルに描いた歌詞、そしてポップでキャッチーなバンドサウンドで、常にリスナーの心を深く揺さぶり続けています。

SHISHAMOの楽曲は、喜びや悲しみ、葛藤や希望といった普遍的な感情を、飾らない言葉とメロディで表現することで、多くのリスナーが共感し、心の支えとなっています。彼女たちは単なるバンドではなく、音楽を通して人々に寄り添い、青春の輝きを教えてくれる存在です。これからもSHISHAMOの音楽は、常に進化を続け、私たちの日常に彩りを与え、感動を届けてくれることでしょう。まだ聴いたことのない曲があれば、ぜひこの機会にSHISHAMOの深く、そして温かい音楽の世界に足を踏み入れてみてください。きっとあなたの心にも響く一曲が見つかるはずです!

Mr.Lyric 編集部

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