NiziU

【NiziUの代表曲10選】多くの人に愛される名曲・人気曲を紹介

NiziU(ニジュー)の音楽は、メンバーそれぞれの個性と魅力、そして見る人を元気にするポジティブなメッセージで、多くの人々を魅了し続けています。特に、オーディション番組「Nizi Project」から誕生し、夢を掴むまでの軌跡は多くの共感を呼びました。
本記事では、NiziUの代表曲として広く知られるヒット曲から、ファンに長く愛される楽曲まで、厳選した10曲の魅力と背景を深掘りしてご紹介します。

NiziUについて

NiziUは、マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナからなる9人組ガールズグループです。ソニーミュージックとJYP Entertainmentによる合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から誕生し、2020年12月にシングル「Step and a step」で正式デビューを果たしました。

彼女たちの最大の魅力は、メンバー全員がビジュアル、歌唱力、ダンススキルを兼ね備えている点と、何よりもその明るくポジティブなキャラクターです。彼女たちの楽曲は、聴く人を笑顔にするようなポップでキャッチーなメロディと、共感を呼ぶ等身大の歌詞が特徴です。デビュー以来、数々の音楽チャートで1位を獲得し、国内外での大規模なツアーも成功させています。

NiziUの代表曲10選

ここからは代表曲を10曲紹介していきます!

Make you happy

2020年6月にリリースされたプレデビューデジタルミニアルバム『Make you happy』のタイトル曲「Make you happy」は、NiziUの記念すべきプレデビュー曲であり、社会現象を巻き起こした代表曲です。オーディション番組「Nizi Project」でメンバーが夢を掴むまでの努力と喜びを表現した、明るくポジティブなメッセージソング。「縄跳びダンス」と呼ばれるキュートな振り付けは、多くの人が真似するムーブメントとなりました。NiziUの明るさと、希望に満ちたエネルギーが凝縮された、まさにNiziUの代表曲中の代表曲です。

Step and a step

2020年12月にリリースされた正式デビューシングル「Step and a step」は、NiziUの記念すべき正式デビュー曲であり、日本テレビ系『スッキリ』のテーマソングとして書き下ろされました。不安を抱えながらも、一歩ずつ前に進むことの大切さを歌い上げた、温かく感動的なメッセージソング。メンバーの優しい歌声と、心に染み渡るメロディが多くのリスナーの心を温かくしました。NiziUの持つ温かさと、普遍的なメッセージが凝縮された、まさにNiziUの代表曲です。

Take a picture

2021年4月にリリースされた「Take a picture」は、コカ・コーラ「アクエリアス」CMソングとして書き下ろされた、爽やかでポジティブな楽曲です。日々のささやかな瞬間を「写真に撮る」ように大切にすること、そして前向きに進むことの大切さを歌い上げています。聴いているだけで心が弾むような軽快なメロディと、NiziUの明るい歌声が特徴で、多くのリスナーに元気を与えました。NiziUの持つポジティブなエネルギーが凝縮された、まさにNiziUの代表曲です。

Chopstick

2021年11月にリリースされた「Chopstick」は、NiziUの楽曲の中でも特にユニークなテーマと、遊び心が光る一曲です。お箸のように、どんな時も離れない「私たち」の絆を歌い上げた、可愛らしくもコミカルな楽曲。ピアノの旋律が印象的で、メンバーのキュートな魅力が存分に発揮されています。NiziUの新たな一面を見せた、まさにNiziUの代表曲です。

CLAP CLAP

2022年7月にリリースされた「CLAP CLAP」は、NiziUの楽曲の中でも特にパワフルで、エネルギッシュなダンスナンバーです。困難に立ち向かい、自分たちの道を切り拓くことへの情熱を歌い上げた、力強いメッセージソング。「CLAP CLAP」(拍手喝采)を浴びるように、堂々とパフォーマンスする彼女たちの姿が印象的で、多くのファンを熱狂させました。NiziUの持つガールクラッシュな魅力が凝縮された、まさにNiziUの代表曲です。

Paradise

2023年3月にリリースされた「Paradise」は、アニメ映画『ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の主題歌として書き下ろされました。映画の世界観と見事に合致した、空に広がる「理想郷」(Paradise)への希望と、友情の尊さを歌い上げた、壮大で感動的なバラードです。NiziUの伸びやかな歌声と、心に響くメロディが多くの観客の心を深く揺さぶりました。映画と共に愛される、まさにNiziUの代表曲です。

AlwayS

「AlwayS(オールウェイズ)」は、2025年リリースの1stミニアルバム『AWAKE』の収録曲で、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた珠玉のバラードです。タイトルには「いつもそばに居る」という思いが込められており、NiziUと彼女たちを支えるファン(WithU)、そしてメンバー間の強い絆をテーマにしています。

「奇跡のような必然偶然の生命」といった歌詞で、出会いの尊さを表現。過去の苦難や困難を乗り越えられたのは、「ひとりじゃない」という「あなた」の存在があったからだと歌い上げます。メンバーが涙したというほど、彼女たちの歩んだ軌跡と感謝、そして未来への決意が詰まった、感動的なメッセージソングです。

Shining day

「Shining day」(シャイニング・デイ)は、2025年リリースのシングル『LOVE LINE』に収録された楽曲で、カネボウ化粧品「suisai」のCMソングに起用されました。この曲は、「肌ノイズをミュートせよ。」というCMテーマにリンクし、自分の肌をもっと好きになるという、ポジティブなメッセージが込められています。

ハッピーで前向きなNiziUのイメージをそのまま音楽にしたような、ポップでエネルギッシュなダンスチューンです。CMでは、泡をモチーフにした「肌ノイズミュートダンス」が披露され、注目を集めました。挑戦するすべての人にエールを送り、自分自身を肯定し、最高の輝き(Shining day)を目指そうという、明るい決意に満ちた楽曲です。

YOAKE

「YOAKE(よあけ)」は、2025年リリースの1stミニアルバム『AWAKE』のリード曲です。この曲は、少女から大人の女性へと成長し、「自立」していく姿をテーマに、「新しい夜明け」へ飛び立つ希望を描いています。「ひだまりのような温もり」から飛び立ち、「借りものの羽根じゃない 自分の力で飛ぶことってSo hard」と、自立への苦悩と覚悟を正直に表現しています。

どこか懐かしいサウンドが特徴的なエモーショナルな楽曲で、「想像より広い世界 Break the dawn dawn/今を生きる自分抱きしめたい」と、不安や怖さを感じながらも、自らの力で立つ誇りを歌います。春の旅立ちの季節にリリースされ、新しい世界へ一歩を踏み出すすべての人へのエールとして、高い評価を得ました。

SWEET NONFICTION

2024年3月にリリースされた「SWEET NONFICTION」は、映画『恋わずらいのエリー』の主題歌として書き下ろされました。甘く切ない恋のストーリーに寄り添った、ロマンチックなラブソングです。NiziUの歌声が持つ温かさと、心に響くメロディが、多くの視聴者の心を掴みました。彼らの新たな魅力と、表現の深さを示した、まさに現在のNiziUの代表曲です。

まとめ

本記事では、NiziUの数ある名曲の中から、特にNiziUの代表曲として愛される10曲を厳選し、それぞれの魅力と背景をご紹介しました。「Nizi Project」から誕生した彼女たちの音楽は、メンバーそれぞれの個性と魅力、そして見る人を元気にするポジティブなメッセージで、常に多くの人々に支持され続けています。

NiziUの楽曲は、友情、恋愛、そして夢といった普遍的な感情を、その唯一無二の表現力で表現することで、聴く人の心に深く響き、共感と活力を与えてくれます。彼女たちは単なるガールズグループではなく、音楽を通して人々に寄り添い、人生を鼓舞してくれる存在です。これからもNiziUの音楽は、日本のみならず世界中で輝きを放ち、多くの人々の心に深く刻まれていくことでしょう。まだ聴いたことのない曲があれば、ぜひこの機会にNiziUのキラキラ輝く音楽の世界に触れてみてください。

Mr.Lyric 編集部

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