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Mr.Childrenの約300曲の中から出会いと別れの季節にぴったりの曲を紹介していきます。
実際に学校によっては卒業式で合唱されていたり、入退場の音楽としても使用されている学校は多いと思います。
また、Mr.Children好きの担任の先生にサプライズでみんなで何かプレゼントしたいと思っている学生さんの方がいれば、ぜひこれから紹介する曲の中から何か一曲を歌ってあげてみて下さい。
めちゃくちゃ喜ばれると思います。
本記事では、合唱曲として使用されるなどファンではない人からも一般的に認知されているような定番曲から、少しニッチな曲まで全部で7曲紹介します。
それでは早速紹介していきます!
旅立ちの唄
Mr.Childrenの卒業ソングとしての定番曲ですね。
Ah 旅立ちの唄 さぁどこへ行こう?
<出典>旅立ちの唄/Mr.Children 作詞:桜井和寿
またどこかで出会えるね ah
とりあえず「さようなら」
自分が誰か分からなくなるとき 君に語りかけるよ
でも もし聞こえていたって返事はいらないから
曲のタイトルに「旅立ち」という単語が入っている通り、これから別々の道を進んでいくという別れのシチュエーションにぴったりの曲です。
また、この曲がリリースされたタイミングで「人生に迷った時、誰かにとってこの曲が、そして音楽が明日を指し示すコンパスになれば」という願いが込められているとされていて、まさにこれからから新しい道を進むというタイミングにピッタリの曲です。
また、「Mr.Children 旅立ちの唄 合唱」と検索すると多くの動画があがっており、合唱曲としてもかなり歌われていることが理解できます。
本記事で紹介する曲の中では比較的歌いやすい曲だと思うので、卒業式の合唱曲の選曲で悩まれている先生方や、Mr.Children好きの担任の先生に歌をプレゼントしたいと考えている学生の皆さんにはおすすめの1曲です。
星になれたら
こちらもMr.Childrenの卒業ソング・別れの曲ですね。
さようなら会えなくなるけど
<出典>星になれたら/Mr.Children 作詞:桜井和寿
さみしくなんかないよ
そのうちきっと大きな声で笑える日が来るから
これから会えなくなるけど、またどこかで一緒に笑いあおう、未来へ進んでいこうという意味が込められています。
これからみんな別の道に進むけど、それぞれの道で頑張っていこうという卒業シーズンにピッタリです。
くるみ
くるみという曲名は「来る未来」という意味が含まれているとされており、別れとその先の未来について述べられています。
出会いの数だけ別れは増える
<出典>くるみ/Mr.Children 作詞:桜井和寿
それでも希望に胸は震える
十字路に出くわすたび
迷いもするだろうけど
”出会いの数だけ別れは増える”という言葉が、まさに卒業シーズンにピッタリだと思います。
出会ったからには別れを言うタイミングがいつかやってくる。
別れることは辛いことかもしれないけど、それでもこれから来る未来(くるみ)に胸を震わせて頑張っていこうというメッセージが込められています。
終わりなき旅
言わずと知れた「終わりなき旅」です。
これから新たな環境で頑張ろうと思っている人や、新たな挑戦を後押ししてくれる曲で、それぞれが別の道へ旅立ち、頑張るというタイミングでぜひ聞いて欲しい曲です。
筆者が好きな歌詞を一部紹介します。
誰の真似もすんな 君は君でいい
<出典>終わりなき旅/Mr.Children 作詞:桜井和寿
生きるためのレシピなんてない ないさ
<出典>終わりなき旅/Mr.Children 作詞:桜井和寿
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌なことばかりでは無いさ
さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅
innocent world
1994年に日本レコード大賞を受賞している曲なので、聞いたことあるという人はとても多いと思います。
1番のサビ前に
Ah 僕は僕のままで
<出典>innocent world/Mr.Children 作詞:桜井和寿
譲れぬ夢を抱えて
どこまでも歩き続けていくよ
いいだろう?Mr.Myself
という歌詞があります。
卒業のタイミングで別れが寂しいという事もあるとは思いますが、それでも僕は僕のままで夢や目標に向かっていくという事を自分自身に問いかけており、卒業を機に新しい挑戦を始めるという人に聞いて欲しい曲です。
足音∼Be Strong
足音∼Be Strongは映画化もされた「信長協奏曲」の主題歌として知られています。
この曲は、Mr.Childrenがセルフプロデュースした曲として最初にリリースした曲となっており、新たな挑戦を控えた卒業シーズンにもおすすめです。
夢見てた未来はそれほど離れちゃいない
<出典>足音∼Be strong/Mr.Children 作詞:桜井和寿
また一歩 次の一歩足音を踏み鳴らせ
時には灯りのない 寂しい夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる
卒業というのは、新たな人生のスタートでもあります。
自分の夢や目標に突き進むタイミングでぜひ聞いて欲しい一曲です。
君と重ねたモノローグ
また会おう この道のどこかで
<出典>君と重ねたモノローグ/Mr.Children 作詞:桜井和寿
ありがとう この気持ち届くかな
果てしなく続くこの時間の中で
ほんの一瞬 たった一瞬
すれ違っただけだとしても
君は僕の永遠
比較的最近の曲になります。
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の主題歌の一つとして制作されており、出会いと別れ、友情が込められている曲です。
また、ファンクラブ会員限定コンテンツである「誰も得しないラジオ」のファンの方からのお便りの中で、同僚との別れのタイミングで君と重ねたモノローグを聞き号泣したといったエピソードが紹介されるなど、別れのタイミングで聞きたい曲です。
まとめ
ここまで、Mr.Childrenの約300の楽曲から卒業・入学シーズンにおすすめの曲を7曲紹介してきました。
卒業式の合唱曲で悩んでいたり、Mr.Childrenが好きな先生へ歌のプレゼントを考えている学生の皆様はぜひ参考にしていただければと思います!
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