- Mr.Childrenの良さを周りに布教したい
- Mr.Childrenが気になって仕方ないけど何から聞けばいいかが分からない
- 友人にうざいくらい熱烈なファンがいてさすがにMr.Childrenのことが気になってきた
こんなお悩みをお持ちの方が世の中に溢れていると聞きました。
そんなMr.Childrenをどんどん布教していきたいファンの方や、これからファンになるMr.Childrenファン予備軍の方に向けて、Mr.Childrenの魅力を知ってもらえるような記事を目指して執筆しました。
0.筆者の自己紹介
まずは簡単に筆者の自己紹介をさせてください。
社会人3年目の25歳で現在はWeb・IT系の企業でサラリーマンをしています。
1999年生まれなので、1998年リリースの「終わりなき旅」の1歳年下であり、2000年1月リリース(早生まれ)の「口笛」と同級生になります。
もともとMr.Childrenを聞くことが多かったのですが、高校受験のタイミング(2014年)に『足音∼Be Strong』がリリースされ、受験勉強と部活動に必死に取り組んでいた筆者の背中を押してくれたことがファンになるきっかけでした。
また、高校が進学校であったため課題が多く、部活で忙しかった筆者は定期的に徹夜で終わらすことをやっていたのですが、その時にMr.ChildrenのDVDを聞きまくっていたおかげでMr.Childrenにどっぷりとはまりました。
部活動も引退、受験も終わり大学生になったタイミングで初めてのアルバイト(某パンダの引っ越し社)で稼いだお金でファンクラブに入会し、現在ファンクラブ歴7年目になります。
初めて行ったライブは大学1年生の時の『重力と呼吸』で1曲目のSINGLESから終演まで大号泣していたのもいい思い出です。
その後も『Against All GRAVITY』や『半世紀へのエントランス』『miss you arena tour』などに参加してきました。
SpotifyでMr.Childrenを聞いたリスナートップ0.005%に選ばれるなど、Mr.Childrenを好きになってかなり長いですが、年々Mr.Childrenへの愛が深まっているんじゃないかというほど聞きまくっています。
1.基礎情報
Mr.Childrenは1992年にデビューした4人組ロックバンドです。
「ミスチル」とも呼ばれていて、公式ファンクラブは「FATHER & MOTHER(通称ファザマザ)」です。
もともと高校の同級生だった3名(桜井和寿・中川敬輔・田原健一)に、あとからドラムの鈴木英哉が加わり現メンバーとなっていて、3人とも1969年(桜井さんは早生まれで1970年生まれ)生まれの同級生です。
2.メンバー紹介
Mr.Childrenは4人組ロックバンドですが、ライブやクリエイティブに携わる人も含めると多くのメンバーがMr.Childrenに関わっています。
4人を中心に、Mr.Childrenの活動に深くかかわっている人も何人か紹介します。
桜井和寿
言わずと知れたMr.Childrenのボーカル兼ギターの桜井さんです。
Mr.Childrenの楽曲のほぼすべての作詞作曲を手掛けています。
Mr.Childrenのリーダー的存在です。
Mr.Children以外でもBank Bandやウカスカジーのボーカルを務めたりもしています。
田原健一
Mr.Childrenのギターです。
高校入学後に野球部に在籍するも、クラスメイトの桜井和寿から誘われ軽音楽部に入部したのがきっかけで音楽の道に進みます。
Mr.Childrenの中では物静かで職人気質な人です。
ライブでのMCではファンへの熱い思いを語ってくださる場面もあるなど、物静かだけど音楽活動に関しては熱い思いを持たれています。
田原(たはら)さんの愛称で呼ばれています。
中川敬輔
Mr.Childrenのベースです。
ドラムの鈴木英哉やギターの田原健一と同じ中学に通っていて、そのころから「高校に進んだらバンドをやろう」と約束していたそうです。
高校進学をきっかけに軽音楽部で桜井和寿と出会っています。
大の阪神タイガースファンで知られており、ナカケーの愛称で呼ばれています。
鈴木英哉(JEN)
Mr.Childrenのドラマーです。
高校時代はドラムの実力を買われ、掛け持ちで複数のバンドのドラムを担当したのちにMr.Childrenのバンドとして加入しています。
Mr.Childrenの中でムードメーカー的な存在でありつつも、ライブのMCで涙する場面もあるなどとてもファンの人から愛されている方です。
「JEN(ジェン)」の愛称で呼ばれています。
Mr.Childrenのメンバーは以上の4名になります。
Sunny
ここからはMr.Childrenのメンバーではないですが、Mr.Childrenに欠かせないサポートメンバーを紹介していきます。
1人目はSunny(サニー)さんです。
Mr.Childrenのメンバーと同い年で、サポートキーボディストとして関わっています。
ライブのメンバー紹介で「キーボード!Sunny!」という桜井さんからの紹介はファンからしたらお馴染みですね。
Mr.Childrenのメンバーではないものの欠かせない存在の一人です。
森本千絵
次に紹介するのは森本千絵さんです。
大手広告代理店の博報堂の出身であり、今現在はMr.Childrenをはじめとした数多くのアーティストのアートワークやミュージックビデオの制作、グッズの商品企画から幅広く担当されています。
自分でされている会社「goen°」は「ご縁」からきており、人や商品との出会いを大切にし、そして新しく作りだしたいという思いが込められているそうです。
その他にもMr.Childrenに携わるメンバーはたくさん
ライブによってサポートメンバーが変わりますが、小林武史さんや山本拓夫さん、四家卯大さん、世武裕子さんなど、これまでのMr.Childrenの作品には多くの人が関わっています。
3.代表曲を紹介
ここまでMr.Childrenというバンドについて紹介してきました。
ここからは代表曲や有名なアルバムについて紹介していきます。
innocent world
1994年6月1日にリリースされた5枚目のシングル曲です。
1994年の第36回日本レコード大賞で大賞を受賞するなど、93年にリリースした『CROSS ROAD』に続いて、大ヒット作となりました。
Tomorrow never knows
1994年11月10日にリリースされた6枚目のシングル曲です。
1993年にMr.Childrenの名を世間に轟かせた「CROSS ROAD」「innocent world」に続く大ヒット曲のひとつです。
曲自体は1994年にリリースされていますが、その後1996年にリリースされたアルバム「深海」には収録されず、1997年にリリースされたアルバム「BOLERO」に収録されています。
シーソーゲーム∼勇敢な恋の歌∼
1995年8月10日にリリースされた9枚目のシングル曲です。
今でもライブでかなり盛り上がる曲で、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
名もなき詩
1996年2月5日にリリースされた10枚目のシングル曲です。
「シーソーゲーム∼勇敢な恋の歌∼」に続くシングル曲で、4枚目のシングル曲「CROSS ROAD」から7作連続でミリオンセラーを達成するというとんでもない記録を打ち立てました。
終わりなき旅
1998年10月21日にリリースされた15枚目のシングル曲です。
Mr.Childrenの代表的な応援ソングとして知られています。
リリースから25年以上たった今でもライブで演奏されており、多くのファンに支持されています。
Sign
2004年5月26日にリリースされた26枚目のシングル曲です。
「innocent world」以来10年ぶりにレコード大賞を受賞しました。
TBS系ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌としても知られており、聞いたことがあるという人も多いと思います。
しるし
2006年11月15日にリリースされた29枚目のシングル曲です。
日本テレビ系ドラマ「14才の母」の主題歌でもあり、Mr.Childrenの代表的なラブソングとして知られています。
365日
「365日」はシングル曲としてリリースされておらず、16枚目のアルバム「SENSE」に収録されています。
CMソングとして起用されたり、結婚式で使用されることも多い楽曲であることから、知っている人も多いのではないでしょうか。
足音∼Be Strong
2014年11月19日にリリースされた35枚目のシングル曲です。
ドラマ「信長協奏曲」の主題歌でもあり、Mr.Childrenの応援ソングとして支持されています。
himawari
2017年7月26日にリリースされた37枚目のシングル曲です。
映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌となっており、Mr.Childrenの楽曲の中でも歌詞の意味や演奏に込められた意味が深いことで知られており、筆者としてもMr.Childrenの楽曲の中で3本の指に入ると思っています。
4.代表的なアルバムを紹介
ここからはMr.Childrenの代表的なアルバム作品を紹介します。
Atomic Heart
1994年9月1日にリリースされた4枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「innocent world」や「CROSS ROAD」「Over」があります。
それ以外にも「クラスメイト」や「Dance Dance Dance」など、コアなファンに愛されていたり、ライブで盛り上がる楽曲が収録されています。
HOME
2007年3月14日にリリースされた13枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「しるし」や「彩り」があります。
その他にも「箒星」や「Another Story」「フェイク」「あんまり覚えてないや」など、多くのファンに支持されている楽曲が多く収録されています。
アルバムジャケットが家族の家系図であるように、HOMEというアルバムは家族のような温かみのあるのが特徴です。
SUPERMARKET FANTASY
2008年12月10日にリリースされた15枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「HANABI」や「旅立ちの唄」「GIFT」があります。
他にも「エソラ」や「少年」「声」「水上バス」「東京」「風と星とメビウスの輪」「花の匂い」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
REFLECTION(Naked)
2015年6月4日にリリースされた18枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「足音∼Be Strong」や「Starting Over」「fantasy」があります。
その他にも「I can make it」や「放たれる」「街の風景」「運命」「I wanna be there」「未完」など、多くのファンに愛されている楽曲が多く収録されています。
SOUNDTRUCKS
2020年12月2日にリリースされた20枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「turn over?」や「Birthday」「君と重ねたモノローグ」があります。
それ以外にも「The song of praise」や「DANCING SHOES」「Brand new planet」など、多くのファンに支持されている楽曲が収録されています。
5.Mr.Childrenの魅力について
ここまでは代表的な楽曲やアルバムについて紹介してきました。
ここからはMr.Childrenの魅力について3つの視点から説明します。
(彼らの良さは3つに収まり切れないがさすがに全部書くわけにはいかないので…!)
歌詞が深くメッセージ性が強い
ひとつめは歌詞が深いという点です。
彼らの楽曲はほぼすべて桜井さんが作詞作曲をしていますが、これまでリリースしてきた楽曲の中に数多くの名言を残しています。
詳細は「総まとめ Mr.Childrenの心に響く歌詞・名言」でまとめていますので、こちらをぜひ見てください!
歌詞以外で感じることができる曲のメッセージ
ふたつめは歌詞以外で感じることができる曲のメッセージです。
歌詞が深いのはもちろんですが、曲全体で伝えたいメッセージを楽器の演奏で表現したり、地声で歌えるところをあえて裏声で歌ったりなど、歌詞以外にも多くのこだわりが詰め込まれていてひとつの作品として楽しむことができます。
彼らの生き様がかっこいい
三つ目は、Mr.Childrenの生き様がかっこいいという点です。
19枚目のアルバム「重力と呼吸」をリリースされた際に以下のようなコメントをされています。
既に音楽業界でトップに成り上がっている彼らが、もっと上を目指していく姿勢や音楽に向き合うスタンスがめちゃくちゃかっこいいです。
また、30周年のタイミングで「半世紀へのエントランス」という名前のツアーを敢行しました。
半世紀=50周年へのエントランス=入り口として、俺らはこれからまた20年やっていくぜという思いが伝わるツアーでした。
いつまでたっても音楽と向き合い、もっと上を目指して歩く姿にどれだけ多くの人が心を動かされてきた事でしょうか。
6.筆者のおすすめの曲10選∼初心者向け∼
これからMr.Childrenを知っていきたいという初心者の人に入門編としておすすめしたい曲を10曲選出しました。
それぞれ紹介していきます。
CROSS ROAD
1993年11月1o日にリリースされた4枚目のシングル曲です。
Mr.Childrenにとって初のミリオンセラーとなった曲です。
innocent world
1994年6月1日にリリースされた5枚目のシングル曲で、先ほど紹介した「CROSS ROAD」の次にリリースされています。
1994年の第36回日本レコード大賞で大賞を受賞しており、今でも多くの人から愛されています。
シーソーゲーム∼勇敢な恋の歌∼
1995年8月10日にリリースされた9枚目のシングル曲です。
今でもライブでかなり盛り上がる曲で、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
名もなき詩
1996年2月5日にリリースされた10枚目のシングル曲です。
「シーソーゲーム∼勇敢な恋の歌∼」に続くシングル曲で、4枚目のシングル曲「CROSS ROAD」から7作連続でミリオンセラーを達成するというとんでもない記録を打ち立てました。
Everything(It’s you)
1997年2月5日にリリースされた13枚目のシングル曲です。
Mr.Childrenを代表するラブソングとして知られています。
また、ラスサビ前のギターソロがカッコよかったり、B’zとのコラボで稲葉さんと一緒に歌った曲でもあります。
終わりなき旅
1998年10月21日にリリースされた15枚目のシングル曲です。
Mr.Childrenの代表的な応援ソングとして知られています。
リリースから25年以上たった今でもライブで演奏されており、多くのファンに支持されています。
口笛
2000年1月13日にリリースされた18枚目のシングル曲です。
ファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」では1位に選ばれるなど、多くのファンから愛されている曲です。
しるし
2006年11月15日にリリースされた29枚目のシングル曲です。
日本テレビ系ドラマ「14才の母」の主題歌でもあり、Mr.Childrenの代表的なラブソングとして知られています。
足音∼Be Strong
2014年11月19日にリリースされた35枚目のシングル曲です。
ドラマ「信長協奏曲」の主題歌でもあり、Mr.Childrenの応援ソングとして支持されています。
himawari
2017年7月26日にリリースされた37枚目のシングル曲です。
映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌となっています。
7.筆者のおすすめの曲10選∼中級者向け∼
もし仮に「Mr.Childrenの曲の中で知ってる曲ある?」とか、「Mr.Childrenの曲の中で好きな曲ある?」という質問でこの10曲のどれかが回答されたら、めっちゃセンスあるな〜と思います。
そんな10曲を紹介していきます。
Simple
1999年2月3日にリリースされた7枚目のアルバム「DISCOVERY」に収録されています。
シングル曲としてリリースされていないものの、ファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選出されるなど、ファンから根強い人気を持つ曲です。
”10年先も20年先も君と生きれたらいいな”というシンプルでストレートな歌詞が素敵です。
くるみ
2003年11月19日にリリースされた25枚目のシングル曲です。
ミュージックビデオも非常に人気があります。
彩り
2007年3月14日にリリースされた13枚目のアルバム「HOME」に収録されており、シングルとしてはリリースされていません。
”僕のした単純作業が この世界を回り回って どこの誰かも知らない人の笑い声を作っていく そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤黄色緑”といった歌詞を中心に、日々仕事や家事を頑張る人の背中を押してくれる曲で、Mr.Childrenの熱中的なファンでなくても知ってるといった人が多い曲です。
箒星
箒星(ほうきぼし)と読みます。
2006年7月5日にリリースされた28枚目のシングル曲です。
長いイントロから始まるライブバージョンがめちゃくちゃいいのでぜひ聞いてみて下さい。
優しい歌
2001年8月22日にリリースされた20枚目のシングル曲です。
君が好き
2002年1月1日にリリースされた22枚目のシングル曲です。
君が好きと一見恋愛ソングに聞こえますが、ファンの中では不倫ソングとして知られています。
Any
2002年7月10日にリリースされた23枚目のシングル曲です。
”今僕のいる場所が探していたのとは違っても 間違えじゃない きっと答えは一つじゃない 何度も手を加えた汚れた自画像にほら また12色の心で 好きな背景を書き足してく”
という歌詞がめちゃくちゃ素敵で、なかなか思うようにいかないけど頑張っていきたいという人の背中を押してくれます。
Starting Over
シングル曲としてリリースされておらず、アルバム「REFLECTION」に収録されています。
映画「バケモノの子」の主題歌となっており、聞いたことがあるという人も多いではないでしょうか。
Documentary film
2020年12月2日にリリースされた20枚目のアルバム「SOUNDTRUCKS」に収録されています。
筆者が個人的に3本の指に入るアルバム「SOUNDTRUCKS」の中で核になる曲だとメンバーのナカケーが発言しており、まさにエースで4番のような曲です。
Brand new planet
2020年12月2日にリリースされた20枚目のアルバム「SOUNDTRUCKS」に収録されています。
月9ドラマ「姉ちゃんの恋人」の主題歌として知られています。
8.筆者のおすすめの曲10選∼上級者編∼
次は上級者編です。
この辺の曲を知っている人は、Mr.Childrenの沼に片足突っ込んでる人です。
あまり世間一般には認知されてないかもしれないけど、めちゃくちゃ名曲が揃っています。
Hallelujah
2000年にリリースされたアルバム『Q』に収録されています。
2024年に実施された「miss you arena tour」でも演奏され、ファンの中でかなり話題になっていました。(ツアー終了後のネタバレ解禁日にXでトレンドにのるほど)
歌詞がめちゃくちゃいいのでぜひ聞いてみて下さい。
ロードムービー
2000年にリリースされたアルバム『Q』に収録されています。
2019年に開催されたドームツアー「Against All Gravity」のMCで、桜井さんが一番好きな曲と話していたというのもあり、世間一般には知られていないかもしれませんが、ファンから根強い人気を誇る曲となっています。
Another story
「Another Story」はシングルとしてはリリースされていませんが、2007年3月14日に発売した13番目のアルバム「HOME」に収録されています。
あまり認知度は高い曲ではないかもしれませんが、ファンの間ではMr.Childrenの楽曲の中でも屈指のラブソングとして親しまれています。
渇いたKiss
Mr.Childrenの「渇いたKiss」は、アルバム『I’S A WONDERFUL WORLD』にも収録されています。
Mr.Childrenの失恋ソングとして人気が高い曲となっています。
旅人
「旅人」はシングルとしてリリースされておらず、12枚目のシングル「マシンガンをぶっ放せ」に収録されています。
シングルとしてはリリースされていませんが、ライブで演奏されることも多く、21周年ファンクラブツアーの直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは3位に選ばれているくらい、ファンからの根強い人気がある曲となっています。
風と星とメビウスの輪
「風と星とメビウスの輪」はシングルとしてはリリースされていませんが、32番目のシングル「GIFT」に収録されています。
2008年12月10日に発売した15番目のアルバム「SUPERMARKET FANTASY」にも収録されています。
あまり知名度はないかもしれませんが、ライブで演奏されることも多く、ファンにはかなり人気のある曲となっています。
CANDY
「CANDY」はシングル曲としてリリースされておらず、2005年9月21日に発売された12番目のアルバム「I♡U」に収録されています。
失恋ソングとして人気が高い曲です。
LOVEはじめました
「LOVEはじめました」は、Mr.Childrenのアルバム『IT’S A WONDERFUL WORLD』に収録されています。
ストレートなラブソングとして人気の高い曲です。
pieces
「pieces」は2012年4月18日に発売されたMr.Childrenの34番目のシングルです。
2015年6月4日に発売した17番目のアルバム「[(an imitation) blood orange]」にも収録されています。
失ったもの、欠けているものを”夢を描くための余白”と表現しており、日々頑張る人の背中を押してくれる曲となっています。
I Can Make It
Mr.Childrenの「I Can Make It」は、2015年にリリースされたアルバム『REFLECTION』に収録されています。
“いつか自分さえ知らない自分に驚きを感じたい”という歌詞がとても好きです。
9.筆者のおすすめのアルバム5選∼初級者編∼
ここまではおすすめの曲を紹介してきましたが、ここからはアルバムを紹介していきます。
あくまで筆者のイメージですが、Mr.Childrenのアルバムは大きく2パターンに分類することが可能です。
ひとつ目は、収録曲がそれぞれ単体で素晴らしく、仮にシャッフル再生で聞いたとしても聞き応えがあるアルバム
ふたつ目は、曲単体では少し物足りなさを感じる曲もあるが、一曲目から最後まで順番に通しで聞いた時にとてつもないエネルギーを感じさせてくれるアルバム
初級編では、初心者の方でも聞きやすいような、一曲一曲が単体でも素晴らしい曲が多く収録されているアルバムを紹介していきます。
SOUNDTRUCKS
2020年12月2日にリリースされた20枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「turn over?」や「Birthday」「君と重ねたモノローグ」があります。
それ以外にも「The song of praise」や「DANCING SHOES」「Brand new planet」など、多くのファンに支持されている楽曲が収録されています。
REFLECTION(Naked)
2015年6月4日にリリースされた18枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「足音∼Be Strong」や「Starting Over」「fantasy」があります。
その他にも「I can make it」や「放たれる」「街の風景」「運命」「I wanna be there」「未完」など、多くのファンに愛されている楽曲が多く収録されています。
SUPERMARKET FANTASY
2008年12月10日にリリースされた15枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「HANABI」や「旅立ちの唄」「GIFT」があります。
他にも「エソラ」や「少年」「声」「水上バス」「東京」「風と星とメビウスの輪」「花の匂い」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
HOME
2007年3月14日にリリースされた13枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「しるし」や「彩り」があります。
その他にも「箒星」や「Another Story」「フェイク」「あんまり覚えてないや」など、多くのファンに支持されている楽曲が多く収録されています。
アルバムジャケットが家族の家系図であるように、HOMEというアルバムは家族のような温かみのあるのが特徴です。
重力と呼吸
2018年10月3日にリリースされた19枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「himawari」や「here comes my love」「SNGLES」があります。
他にもライブでよく演奏される「海にて、心は裸になりたがる」や「Your Song」「皮膚呼吸」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
個人的には「day by day(愛犬クルの物語)」も好きです。
10.筆者のおすすめのアルバム5選∼上級者編∼
ここからは上級者編です。
1曲目から順番に聞くことでそれぞれの世界観を楽しめるようなアルバムやコアなファンから根強い人気を誇るアルバムを紹介していきます。
深海
1996年6月24日にリリースされた5枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「名もなき詩」や「花^Memento-Mori-」があります。
1曲目から最後まですべて繋がっていて、Mr.Childrenの最高傑作と呼ぶ人も多いです。
Q
2000年9月27日にリリースされた9枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「口笛」があります。
他にも「hallelujah」や「NOT FOUND」「友とコーヒーと嘘と胃袋」など、コアなファンに愛されている曲が数多く収録されています。
SENSE
2010年12月1日にリリースされた16枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「365日」や「fanfare」があります。
他にも「擬態」や「HOWL」「Prelude」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
I♡U
2005年9月21日にリリースされた12枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「Sign」があります。
他にも「CANDY」や「ランニングハイ」「隔たり」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
miss you
2023年10月4日にリリースされた21枚目のアルバムです。
収録されている代表曲には「ケモノミチ」や「Fifty’s map∼おとなの地図」があります。
他にも「アート=神の見えざる手」や「LOST」「Party is over」など、多くのファンに愛されている曲が数多く収録されています。
11.まずはこれから聞きたいベストアルバムの紹介
これまではシングル曲やアルバムを紹介してきましたが、初心者がMr.Childrenの曲を聞く入り口としてベストアルバムはおすすめです。
Mr.Childrenのベストアルバムは年代で区切られていて、6枚のベストアルバムがリリースされています。
それぞれ紹介していきます。
「肉」と「骨」|1992-1995 , 1996-2000
1992~1995年の代表曲と1996~2000年の代表曲が収録されています。
アルバムジャケットから、「肉」と「骨」とファンから呼ばれたりもしています。
収録されている代表曲には「名もなき詩」や「終わりなき旅」「innocent world」など、Mr.Childrenの名を世に知らしめた名曲が収録されています。
「MICRO」と「MACRO」|2001-2005 , 2005-2010
2001~2004年の代表曲と2005~2010年の代表曲が収録されています。
収録されている代表曲には「しるし」や「Sign」「HANABI」など、2000年代の名曲が収録されています。
「金」と「銀」|2011-2015 , 2015-2021 & NOW
2011~2014年の代表曲と2015年から「生きろ」をリリースした時までの代表曲が収録されています。
アルバムジャケットから、「金」と「銀」とファンから呼ばれたりもしています。
収録されている代表曲には「足音∼Be Strong」や「Starting Over」などが収録されています。
12.(番外編)かっこいいギターソロ
Everything(It’s you)
YouTubeで公開されているライブ映像で視聴できます。
3分20秒あたりからの視聴をおすすめします。
here comes my love
YouTubeで公開されているライブ映像「重力と呼吸 In TAIPEI」で演奏されています。
動画の1時間58分53秒のところから視聴してみて下さい。
名もなき詩
YouTubeで公開されているライブ映像「HOME TOUR 2007 ∼in the field~」で演奏されています。
4分0秒頃から視聴してみて下さい。
everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
YouTubeで公開されているライブ映像「Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY」で演奏されています。
2分53秒から視聴してみて下さい。
ロックンロール
YouTubeで公開されているライブ映像で視聴できます。
8分30秒くらいから視聴してみて下さい。
13.Mr.Childrenの沼にハマる手順
ここからは筆者がMr.Childrenにはまった原体験を踏まえて、Mr.Childrenのハマり方について解説していきます。
Mr.Childrenの良さを深く知り、人生をより豊かにしたいという人はぜひ参考にしてみて下さい。
一曲でもいいのでお気に入りの曲を見つける
まずはなんでもいいのでお気に入りの曲を見つけましょう。
ここまで紹介してきた曲やベストアルバムを聞いてみて、一曲でもいいのでお気に入りを探します。
お気に入りの曲が収録されているアルバムを聞いてみる
次にお気に入りの曲が収録されているアルバムを通して聞いてみましょう。
作業用BGMとして流しっぱなしにするとかでもOKです。
もし、「終わりなき旅」がお気に入りであればアルバム「DISCOVERY」を聞いてみるみたいな感じです。
そのアルバムから知らなかった新規のお気に入りの曲が見つかる
アルバムを聞く中で新規のお気に入りの曲が見つかるはずです。
先ほど例に挙げたアルバム「DISCOVERY」であれば、Simpleとかですね。
これの繰り返し
好きな曲を見つける→その曲が収録されているアルバムを聞いてみる→新規のお気に入りが見つかるを繰り返していくことで、気が付いたらMr.Childrenの良さにどっぷりつかっているはずです。
14.まとめ
ここまでMr.Childrenとはどんなバンドかや、代表的な曲について紹介してきました。
本サイトではMr.Childrenの歌詞や名言について紹介している記事や、応援ソング、ラブソング、失恋ソング、様々な曲の歌詞考察の記事を公開しています。
ぜひ他の記事も覗いてみて下さい!
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