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【B'zの代表曲10選】圧倒的な存在感を放つ名曲・人気曲を紹介

B'zの音楽は、稲葉浩志の圧倒的なボーカルと松本孝弘の超絶ギタープレイ、そしてロックを基盤とした多様なサウンドで、日本の音楽シーンを長きにわたって牽引し続けています。数々のミリオンヒットを飛ばし、ライブ動員数でも日本一を誇る彼ら。
本記事では、B'zの代表曲として広く知られるヒット曲から、彼らの音楽的魅力を語る上で欠かせない楽曲まで、厳選した10曲の魅力と背景を深掘りしてご紹介します。

B'zについて

B'zは、ボーカルの稲葉浩志とギターの松本孝弘からなるロックユニットです。1988年にシングル「だからその手を離して」でデビューして以来、日本の音楽シーンの最前線を走り続けています。彼らの音楽の最大の特徴は、稲葉浩志の伸びやかでパワフルなボーカルと、松本孝弘の超絶技巧から生まれるギターサウンドが織りなす唯一無二のロックサウンドです。ブルース、ハードロック、ポップスなど多様なジャンルを昇華させた楽曲は、キャッチーでありながらも深みがあり、幅広い世代から支持されています。ライブパフォーマンスも圧巻で、大規模なスタジアムやドームを常に満員にするほど圧倒的な存在感を誇ります。

B'zの代表曲10選

ここからは代表曲を10曲紹介していきます!

ultra soul

2001年にリリースされた「ultra soul」は、テレビ朝日系『世界水泳』公式テーマソングとして書き下ろされ、B'zの代表曲として国民的ヒットを記録しました。稲葉浩志の「ウルトラソウル!」というシャウトが印象的で、スポーツイベントや応援歌としても絶大な人気を誇ります。疾走感あふれるサウンドと、限界を超えて突き進むポジティブなメッセージが、聴く人の心を奮い立たせます。ライブでは必ず演奏され、会場全体が一体となる盛り上がりを見せる、まさにB'zの代表曲中の代表曲です。

裸足の女神

1993年にリリースされた「裸足の女神」は、松本孝弘が作曲した、B'zの代表曲の一つとして広く知られる楽曲です。CMソングとしても頻繁に起用され、爽やかでメロディアスなロックナンバーとして多くの人々に親しまれました。稲葉浩志の伸びやかな歌声と、松本孝弘の印象的なギターソロが特徴で、ドライブにもぴったりの一曲です。B'zの持つポップな側面と、確かな演奏力が融合した、まさにB'zの代表曲です。

love me, I love you

1995年にリリースされた「love me, I love you」は、フジテレビ系ドラマ『最高の片想い』主題歌として大ヒットを記録しました。愛する人への複雑な感情を、切なくも情熱的に歌い上げたラブソングです。稲葉浩志の感情豊かな歌声と、ドラマティックなメロディが心に深く響き、多くの視聴者の共感を呼びました。B'zのバラードとしても人気の高い、まさにB'zの代表曲の一つです。

Brotherhood

1999年にリリースされたアルバム『Brotherhood』のタイトル曲「Brotherhood」は、B'zとファン、そしてメンバー間の「絆」を歌い上げた楽曲です。力強いロックサウンドと、人生の困難を共に乗り越えていくというメッセージが込められており、ライブではファンとの一体感を強く感じさせるアンセムとなっています。彼らのバンドとしての精神性が凝縮された、まさにB'zの代表曲です。

Liar! Liar!

1997年にリリースされた「Liar! Liar!」は、フジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』の主題歌として書き下ろされ、B'zの新たな魅力を開花させました。これまでの彼らとは異なる、ジャジーでファンキーな要素を取り入れたクールなロックナンバーです。稲葉浩志のグルーヴィーな歌声と、松本孝弘のリズミカルなギタープレイが印象的で、多くの視聴者を魅了しました。B'zの音楽性の幅広さを示した、まさにB'zの代表曲です。

今夜月の見える丘に

2000年にリリースされた「今夜月の見える丘に」は、TBS系ドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌として書き下ろされ、B'zにとって新たなミリオンヒットを記録しました。ドラマの世界観に寄り添った、ロマンチックで切ないラブバラードです。稲葉浩志の優しく包み込むような歌声と、美しいメロディが心に深く染み渡り、多くの視聴者の感動を呼びました。B'zのバラードの傑作として、まさにB'zの代表曲です。

F・E・A・R

1999年にリリースされたアルバム『Brotherhood』に収録されている「F・E・A・R」は、B'zの持つハードロックな側面が際立つ楽曲です。激しいギターリフと、稲葉浩志のパワフルなシャウトが特徴で、ライブではその破壊力で観客を圧倒します。不安や恐怖を乗り越えようとする、彼ららしいメッセージが込められており、ファンからの人気も高い一曲です。B'zの真骨頂を見せつけた、まさにB'zの代表曲の一つです。

衝動

2006年にリリースされた「衝動」は、読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマとして書き下ろされました。アニメの世界観と見事に合致した、疾走感あふれるロックナンバーです。未来へ向かう「衝動」を歌い上げた歌詞と、パワフルなサウンドが特徴で、アニメファンからも絶大な支持を得ました。B'zの持つエネルギッシュな魅力が凝縮された、まさにB'zの代表曲です。

LOVE PHANTOM

1995年にリリースされた「LOVE PHANTOM」は、フジテレビ系ドラマ『メスよ輝け!!』の主題歌として書き下ろされ、B'zの代表曲の一つとして広く知られています。オペラを彷彿とさせる壮大なイントロと、激しく情熱的なロックサウンド、そして狂おしいほどの愛を歌い上げた歌詞が特徴。稲葉浩志のハイトーンシャウトと、松本孝弘のドラマティックなギターソロが圧巻です。B'zの楽曲の中でも特に芸術性とエンターテインメント性が際立つ、まさにB'zの代表曲です。

RED

2015年にリリースされた「RED」は、広島東洋カープの黒田博樹投手の登場曲として書き下ろされました。逆境に立ち向かい、情熱を燃やす姿を歌い上げた、力強くメッセージ性のあるロックナンバーです。稲葉浩志の魂のこもった歌声と、松本孝弘のブルージーなギタープレイが、多くの人々に勇気を与えました。スポーツシーンを彩り、彼らの新たな魅力を示した、まさにB'zの代表曲です。

まとめ

本記事では、B'zの数ある名曲の中から、特にB'zの代表曲として愛される10曲を厳選し、それぞれの魅力と背景をご紹介しました。彼らの音楽は、稲葉浩志の圧倒的なボーカルと松本孝弘の超絶ギタープレイ、そしてロックを基盤とした多様なサウンドで、常に日本の音楽シーンの最前線を走り続けています。

B'zの楽曲は、喜びや悲しみ、情熱や葛藤、そして夢や希望といった普遍的な感情を、その唯一無二の表現力で表現することで、聴く人の心に深く響き、共感と活力を与えてくれます。彼らは単なるロックバンドではなく、音楽を通して人々に寄り添い、人生を鼓舞してくれる存在です。これからもB'zの音楽は、日本のみならず世界中で輝きを放ち、多くの人々の心に深く刻まれていくことでしょう。まだ聴いたことのない曲があれば、ぜひこの機会にB'zの熱く、そして圧倒的な音楽の世界に足を踏み入れてみてください。

Mr.Lyric 編集部

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