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本記事では、Mr.Childrenの約300曲の中からおすすめのバラードソングを紹介していきます。
昨年リリースされた21枚目の最新アルバム「miss you」からも選曲しております。
もちろん今回紹介している曲以外でもおすすめの曲は多くあるのですが、今回は筆者の独断と偏見で10曲紹介していきます!
抱きしめたい
1992年にリリースされた2枚目のシングルであり、Mr.Childrenの中でもデビュー当初に制作された楽曲になります。
もしも君が泣きたい位に
<出典>抱きしめたい/Mr.Children 作詞:桜井和寿
傷つき肩を落とす時には
誰よりも素敵な笑顔を探しに行こう
全ての事を受け止めていきたい
ずっと二人で
どストレートなタイトルから想像できるように、純愛のラブソングとなっています。
歌詞の中でも、これから先にどんな困難が待ち受けていても、それを二人で乗り越えていこうというメッセージが込められている楽曲となっています。
花の匂い
2008年に配信限定シングルとしてリリースされ、15枚目のアルバム「SUPERMAEKRT FANTASY」にも収録されています。
花の匂いはミュージックビデオがとても感動することで知られていて、仲睦まじい家族が戦争によって離れ離れになる物語が描かれています。
また、歌詞の中で
”永遠のさよなら”をしても
<出典>花の匂い/Mr.Children 作詞:桜井和寿
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で同じ微笑で
あなたはきっとまた会いに来てくれる
どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が如雨露(じょうろ)一杯になったら
その種に水を撒こう
というフレーズがあります。
これはやばいですね。
ミュージックビデオと歌詞を照らし合わせながら聴いて欲しい一曲です。
CROSS ROAD
1993年にリリースされた4枚目のシングルで、Mr.Childrenが初めてミリオンセラーを達成し、スターへの階段を上るきっかけとなった曲です。
デビューした当初にリリースされた曲ですが、直近では23年6月に実施された日比谷音楽祭で披露されるなど、今でも色褪せない名曲となっています。
くるみ
2003年にリリースされた25枚目のシングル曲です。
出会いの数だけ別れは増える
<出典>くるみ/Mr.Children 作詞:桜井和寿
それでも希望に胸は震える
誰もが経験するであろう出会いと別れについて記されており、非常に感動する曲です。
また、ミュージックビデオも感動的なのでぜひ視聴してみて下さい。
Fifty’s map~おとなの地図
くるみの次にあえてこの曲を紹介します。
最新アルバム「miss you」に収録されています。
ミュージックビデオがファンの間で少し話題になった曲です。
というのも、先ほど紹介したくるみのミュージックビデオのセルフオマージュとなっているからなんです。
歌詞には、日々の葛藤と戦いながらも互いにたたえながら頑張っていこうという意味が込められており、最新アルバム「miss you」の楽曲の中でも人気のある曲となっています。
Documentary film
2020年にリリースされた「SOUNDSTRACKS」に収録されている曲です。
ある時は悲しみが
<出典>Documentary film/Mr.Children 作詞:桜井和寿
多くのものを奪い去っても
次のシーンを笑って迎えるための
演出だって思えばいい
歌詞に込められた意味も素敵ですが、イギリスでレコーディングされており楽器一つ一つの音に非常にこだわってレコーディングをされているため、Mr.Childrenとして奏でる音がより一層曲の雰囲気を盛り立ててくれています。
旅立ちの唄
Mr.Childrenの31枚目のシングルとしてリリースされ、15枚目のアルバム「SUPERMAEKRT FANTASY」にも収録されています。
曲のタイトルからも理解できるように、出会いと別れのシーズンに聴いて欲しい一曲です。
合唱曲として歌われることも多く、Mr.Childrenのバラードソングとしては定番曲かと思います。
しるし
しるしはMr.Childrenの25番目のシングルとしてリリースされています。
1番2番とピアノ主体の演奏となっており、ラブソングとしても人気が高い曲です。
以下の記事ではしるしの歌詞を深く考察しておりますので、ぜひ読んでみて下さい。
HANABI
Mr.Childrenの33枚目のシングルとしてリリースされ、15枚目のアルバム「SUPERMAEKRT FANTASY」にも収録されています。
また、ドラマ「コードブルー」の主題歌となっており、聞いたことあるという人は多いと思います。
1999年、夏、沖縄
最後に紹介するのは「1999年、夏、沖縄」です。
シングル曲としてリリースされていないため、聞いたことが無いという人も多いと思います。
酒の味を覚え始めてからは
<出典>1999年、夏、沖縄/Mr.Children 作詞:桜井和寿
いろんなモノを飲み歩きもしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で働いた後のお酒です
最後の曲が終わり 音が鳴り止んだ時
<出典>1999年、夏、沖縄/Mr.Children 作詞:桜井和寿
あぁ僕はそこで何を思ったのだろう
選んだ路とはいえ時に険しくもあり
些細なことで僕らは泣き笑う
桜井さんが沖縄に行った時に書いた曲だとされており、人生観について書かれています。
Mr.Childrenの曲の中でもかなり長く、7分くらいの曲となっておりここでは説明が難しいくらい奥が深い楽曲となっています。
YouTubeでライブVerが聞けるので、ぜひ聞いてみて下さい。
まとめ
ここまでMr.Childrenのおすすめのバラード曲を10曲紹介してきました。
比較的有名な曲から、少しニッチな曲まで紹介してきましたが、個人的には「花の匂い」と「1999年、夏、沖縄」が好きなのでぜひ聞いていただきたいなと思います。
ここで紹介した曲に関しては、以下の記事でも紹介しているので興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
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